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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

762とはずがたり:2007/09/23(日) 13:03:34
伊藤忠、ナミビアの海上ガス田権益20%取得2007年04月05日 10:18更新
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/070405/6000.html

 4日、伊藤忠商事は、英国系石油ガス開発会社Tullow Oil社から、Kuduガス田の20%の権益を取得することで合意したと発表した。

 ナミビア南部の大陸棚水深150mから200mに位置するKuduガス田は、天然ガス1.4兆から4.1兆立方フィートが既に発見されており、LNG事業規模の追加埋蔵量が大いに期待されるという。

 クリーンエネルギーとして世界的に天然ガスの需要が増大する中、LNGの需給はインドネシアでの生産・輸出量削減もあり、2015年にかけてかなり逼迫すると予想されている。

 両社は、追加埋蔵量確認のため、来月から評価井の掘削を行い、今年中に全体で5兆立方フィート以上の天然ガス埋蔵量の確認を目指し、埋蔵量が確認され次第、LNG事業化を含め開発計画を策定するとしている。

 伊藤忠はこれまでに中東のラスラファン(カタール)・オマーン/カルハット(オマーン)の3LNGプロジェクトに参加しているが、ナミビアでの新規LNGプロジェクトの実現により、米国メキシコ湾での天然ガス開発/マーケティングを含めて世界規模での天然ガス/LNGバリューチェーンを取り込むビジネスモデルの構築を目指していく方針。

 ナミビアは、隣接した南アフリカの経済圏で、人口約200万人の小国ながら、ダイアモンド、ウラン、亜鉛、銅などの鉱物資源に恵まれ、貿易保険の国カテゴリーでは、タイ、インドなどと同じカテゴリーと評価されており、アフリカでは、投資に適した国と位置付けられている。


伊藤忠、メキシコ湾で海上生産油ガス田権益獲得2007年04月03日 15:46更新
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/070403/5894.html

 2日、伊藤忠商事は、同社の100%子会社であるシエコ・エナジー・ユー・エス・リミテッドが、米国独立系石油・ガス開発会社であるレンジ・リソーシーズ社から同社の子会社2社の発行済株式100%を購入する契約が3月30日に発効し、米国メキシコ湾岸においてウエスト・デルタ30油ガス田(取得権益49%)を含む15の海上生産油ガス田権益を獲得したと発表した。

 今回の権益獲得は、先に発表されたレンジ・リソーシーズ社の入札に応札後、契約交渉を行ってきたもので、資源価格高止まりの現環境下、価格ヘッジなどを利用することにより安定した収益が見込めるとしている。

 今年の伊藤忠取り分の原油、天然ガスは、石油換算日量約2300バレルだが、伊藤忠が昨年買収した米国ガスマーケティング会社と共同で米国天然ガス市場でのガス・バリューチェーンの取り込みを図る予定で、これら獲得した鉱区権益を基盤として今後、米国メキシコ湾での探鉱・開発活動を拡大して行く方針。


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