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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

740荷主研究者:2007/08/04(土) 03:26:22

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/21147.html?_nva=147
2007年04/18 07:23 北海道新聞
勇払油ガス田、処理施設を増設 石油資源開発、増産へ120億円投資

 石油資源開発(東京)は十七日、苫小牧市内の勇払油ガス田での天然ガスの増産に向け、百二十億−百三十億円を投じて処理施設を増設することを明らかにした。石油系ガスからの転換などで、道内の天然ガス需要の伸びが見込めるため。増設工事は既に昨年七月から一部開始しており、二○○九年一月に完成する予定だ。

 増設する施設は、天然ガスとガスに付随して産出される原油の分離処理装置二系列と、原油貯蔵タンク一基。分離装置は一系列当たり天然ガスを日量百二十万立方メートル処理する能力を持ち、原油タンクは最大八千二百キロリットルを貯蔵する。

 分離装置は一九九六年に二系列、○四年に一系列が完成し、現在は一系列を定期点検や事故時などの予備用としている。増設後は最大三系列を稼働させて、二系列をバックアップに回す計画で、ガスの最大処理能力は現行の一・五倍の日量三百六十万立方メートルとなる。

 供給体制の増強に動いたのは、道内需要の伸びに備えるため。旭川ガスなど道内の都市ガス各社は、毒性の強い一酸化炭素を含む上に熱量も小さい石油系ガスから、天然ガスへの転換を進めている。また、工場や商業施設で天然ガスを燃料とする動きも広がっており、今月操業を始めたアイシン北海道(苫小牧)もボイラー燃料に天然ガスを採用している。

 石油資源開発は道内の天然ガス需要について「年平均5%程度の増加が見込める」としている。勇払油ガス田では、○五年度に前年度比約18%増の約四億立方メートルの天然ガスを生産。○六年度はさらに伸びる見込み。


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