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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
711
:
やおよろず@BRICs
:2007/06/27(水) 02:23:58
BRICs、エネルギー産業で米国凌ぐ
http://jp.ibtimes.com/article/general/070626/9060.html
米ゴールドマンサックスの調査によると、BRICsと呼ばれるブラジル、ロシア、インドおよび中国の4カ国が、世界エネルギー産業において米国を凌ぐようになったことが明らかになったという。
ゴールドマンサックスマネージング・ディレクターのAnthony Ling氏によると、BRICsはすでに鉄鋼業で米国を凌いでおり、さらに保険、小売関連部門でも世界産業にますます強い影響を与え出しているという。
同氏は、「世界規模で事業を行っているあらゆる企業にとって、世界市場は急速に変化しており、より挑戦的になっているーまさにグローバル化が生じている。そして最近の大きな変化の一つとしてはBRICsの台頭が挙げられる」と述べた。
1991年湾岸戦争終了時は、エネルギー産業界で活躍する企業の55%は米国企業で、45%が欧州系企業であった。しかし2007年にはエネルギー産業界で活躍するトップ20社のうち35%がBRICsに属する企業で、残りの35%が欧州系、30%が米国企業となったという。
また、報告によると、BRICsはエネルギー産業以外の分野でも着々と勢力を伸ばしてきているという。保険業においても、世界トップ20社のうち10%はBRICsが占めている。また飲料業においてもBRICs企業が世界企業の5%を占めるようになってきている。
同氏は、もし世界投資家や企業がBRICsの台頭を考慮しないでいると、世界での競争力を失いかねないと警告し、「エネルギー産業における変化が、昨今の産業界での競争環境が如何に急速に変化しているかを物語っている」と述べた。
現在湾岸戦争当時と変わらず米エクソン・モービルが世界エネルギー産業トップ企業であるが、BRICsのエネルギー関連企業の躍進が湾岸戦争当時に比べて著しくなっているという。
また現在では、世界エネルギー生産量の70%がOECD(経済協力開発機構)に属する米国、日本、韓国、カナダおよび欧州各国以外の国々によって産出されているという。なお以前は世界エネルギー生産量の大部分は米国・カナダ、ノルウェー、英国が産出していた。
また現在見える大きな変化の一つとして、多くの米国企業が他国企業によって買収されるようになってきていることも挙げた。さらに米エネルギー業界で石油関連のエンジニアの数が減少している一方、中東、インド、中国及びロシアの石油関連エンジニア数が増加していることも指摘した。
同氏は、「これらの全ての要因が絡み合って、世界エネルギー産業の勢力図を急激に変化させている」と結論づけた。
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