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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
698
:
やおよろず
:2007/06/25(月) 20:10:17
露、太平洋岸への石油供給計画暗雲 確認埋蔵量、予想下回る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070418-00000006-san-int
4月18日8時0分配信 産経新聞
【モスクワ=遠藤良介】日本と中国がロシア産石油の輸入ルートとして優先着工を競っていた東シベリアのパイプライン建設計画は、当面、中国向けルートの建設が先行する見通しが濃厚となってきた。石油供給源である東シベリアの油田開発が当初計画より大幅に遅れており、日本向けに流すべき石油の埋蔵量が確認できないためだ。開発遅れの理由として外資の参加不足を指摘する専門家もおり、近年のロシアの外資排除の姿勢が自らの首を絞め始めたとの見方もある。
東シベリアでは現在、国のライセンスを得た石油会社が、採掘可能な石油埋蔵量を確認して積み上げる探査作業を進めている。一定以上の埋蔵量が確認できないうちは、採算を無視して送油パイプラインを敷設することができないからだ。
このほど天然資源省の専門家会議で明らかになったところでは、この埋蔵量の確認作業が予定より大幅に遅れており、2005年に計画の9000万トンに対して80万トン(0・08%)、06年には計画の1億800万トンに対して1500万トン(8%)しか確認できなかったという。
ロシアは東シベリア・パイプラインのうち中国国境付近の中間点スコボロジノまでの第1段階を建設中で、来年中には完成する予定だ。ただ、現状の開発ペースでは日本向けの第2段階着工に必要な確認埋蔵量に到底届かないため、中国向けの供給だけを先行させる公算が大きくなっている。
従来、ロシアの石油生産の7割は西シベリアに集中していたが、その埋蔵量は無限ではなく、今後は開発の重心を東シベリアや北極圏に移さざるを得ないとみられている。ただ、こうした新境地の開発には資金と技術力が必要なため、資源ナショナリズムのあおりで外資排除の機運を強める露石油産業の先行きには厳しい見方も多い。
天然資源省の会議でも、「開発が遅れているのはロシアの業者に資金と技術、人的能力が欠けているからではないか」と外資導入の積極化を示唆する意見が出たが、トルトネフ天然資源相は「外資の参加不足は(開発遅れと)関係ない。開発ではロシア企業が優先されるべきだ」と強気に一蹴した。
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