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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
671
:
やおよろず
:2007/06/25(月) 16:53:26
原油高で多角化進む 北陸の給油所 焼き肉、介護、コーヒーショップも 「本業の助けに」
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20060712001.htm
ガソリンスタンド(GS)を運営する北陸の企業が経営の多角化を進めている。原油価格の高騰を受け、卸値の引き上げに動く元売りとは違い、価格競争を繰り広げている小売り各社は、思うように価格転嫁できずにいる。「少しでも本業の助けになれば」と、飲食や介護など他分野へ参入を図り、苦境の時代を乗り切ろうとしている。
北陸では、セルフ方式のGSの数が急増し、既存のフルサービスのGSは苦戦を強いられている。特に石川はセルフ方式の割合が全国三位の高水準になっており、関係者からは「給油だけでもうかる時代は過ぎた」との声も出ている。
このため、他分野に進出する動きが出ている。
石川県内では、三谷サービスエンジン(金沢市)が、車検や板金、保険など車関連事業の強化を進める一方、分社化で子会社ミライクを設立し、飲食事業に参入している。金沢市内や同市周辺で、焼き肉店牛角やオムライス店ラケル、ドミノピザのフランチャイズ店を展開。本業のGS部門で削減した従業員の雇用先を確保する狙いもあるという。
丸一石油(同)も子会社マリートを設立し、石川県野々市町の御経塚サティでコーヒーショップ「タリーズコーヒー」を経営する。以前は不動産事業も手掛けており、「新しく参入できる分野があれば今後も検討したい」としている。
介護保険導入に合わせ、福祉事業に乗り出したのは石川米油(同)。同社ヘルスケア事業部では、金沢市北部地区を中心に四十人のホームヘルパー派遣、ケアプランの作成を行っている。輪島市で特別養護老人ホーム「ゆきわりそう」も運営し、「現段階での売上高は大きくないが、高齢化社会の進展で将来性がある」とみる。
松村物産(同)も車関連に特化した事業を展開。車検、板金工場を持ち、タイヤスタジオ松村店も経営。金沢丸善(同)は、オリジナルの消臭剤を開発し、給油所で販売している。
富山県内では、島宇商店(高岡市)が、自社製造のパンを提供するベーカリーカフェ併設の給油所を開業した。「独自色を出し、顧客を取り込む」狙いで、女性客や家族連れの利用が目立つという。
現段階では各社とも他分野での売り上げは全体の一割程度という。しかし、石川県石油商業組合は、「将来に向け、今のうちに他分野に投資できる体力がある会社が生き残るかもしれない」とみており、厳しい環境が続く本業のリスクを避けるため、今後も異業種参入の動きが相次ぎそうだ。
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