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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

668やおよろず:2007/06/25(月) 16:49:31
下がり続ける県内ガソリン価格 競争激化
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/keizai/020226jc12470.html

 県内のガソリンスタンド(GS)でレギュラーガソリンの値下がりが続いている。平均価格は今月に入り二年三カ月ぶりに一リットル百円台を割り込んだ。セルフサービスのGS増加による競争激化が主な要因。ドライバーにはうれしいニュースだが、GSにとっては生き残りをかけた厳しい安売り合戦となっている。(藤嶋 亨)

 石油情報センター(東京)によると今月十日現在のレギュラーガソリン価格は、県内平均で一リットル九十九円。全国平均も同九十八円と二〇〇〇年二月以来の低水準。円安の影響でここ数カ月、石油会社からのガソリン卸値は一リットル二、三円程度上昇しており、「価格下落は末端での競争が激しいため」(同センター調査部)とみられる。

 実勢価格は、これより二、三円安い。国道43号など神戸市内の幹線沿いでは「九十八円」や「九十五円」の看板が目立つ。セルフサービスのGSが多い姫路地区では、同八十円台前半の店も少なくない。

 セルフよりサービスで勝る有人GSも、価格攻勢を意識せざるを得ない。神戸市須磨区・地下鉄名谷駅近くで一日、セルフ店が開業し同九十二円の看板を出したところ、近くの有人店舗は三円引き下げ一リットル九十五円にした。

 「価格で対抗しないとつぶれてしまう。値上げしたいが、セルフに顧客を奪われてはどうしようもない。人件費など経費削減で対応するしかない」とこのGSの青木徹マネジャー(42)は表情を厳しくする。

 全国の給油所の半数以上は赤字経営といわれており、六、七年前から廃業が急増。兵庫県石油協同組合によると、一九九六年に千七百カ所以上あった県内の加盟GSは、今年一月末時点で千四百三十九カ所(うち四十四カ所がセルフサービス型GS)にまで減少している。生き残りをかけた競争は当面、続きそうだ。


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