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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
64
:
■とはずがたり
:2003/06/25(水) 21:30
http://www.asahi.com/science/update/0625/004.html
紫外線を吸収して発電 産総研が透明な太陽電池を試作
産業技術総合研究所(茨城県つくば市)は、人体に有害な紫外線を吸収して発電を行う透明な太陽電池を試作し、25日発表した。試作品は0.1平方センチほどの小さなものだが、面積を大きくできれば、窓ガラスに張って発電することもできるという。
太陽電池は普通、シリコンでできていて黒っぽい色をしている。目に見える光(可視光)を吸収して発電するので不透明だ。これまで間隔を空けて不透明な太陽電池を並べたり、細かい筋を入れたりして向こうが透けるものが実用化されているが、太陽電池そのものが透明なのは珍しい。
外岡和彦主任研究員らの研究で、酸化亜鉛と銅アルミ酸化物を組み合わせた物質を使った。可視光を透過するが、紫外線を吸収して電力を発生する性質があり、これをガラスに蒸着させて作った。
この太陽電池には赤外線の透過性を制御できる特徴もある。窓ガラスに応用すれば、スイッチの切り替えで、夏は赤外線をさえぎって部屋の温度の上昇を防ぎ、冬は逆に赤外線を透過させて暖められるという。「発電・断熱・紫外線の遮断」が同時にできるわけだ。
課題は発電効率。普通はタイプにもよるが10〜20%ほど。今回の試作品は3%程度とみられる。太陽光のエネルギーの半分は可視光が担っているのに対し、紫外線は6%程度しか担っていないことなどが理由。コストも課題だが、全体的な省エネ効果に期待したいという。 (06/25 19:56)
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