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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
532
:
とはずがたり
:2006/09/07(木) 19:00:08
>>527
非民主主義国家且つ資源国家ロシア。なんとかならんのかねぇ??
サハリン2 プロジェクトに黄信号 ロシア側の提訴で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060907-00000008-maip-bus_all
三井物産、三菱商事が参加するサハリン沖の石油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン2」についてロシア天然資源監督局が5日、事実上の業務停止を裁判所に申し立てたことで、同プロジェクトの先行きに黄信号がともった。ただ、同プロジェクトは外資抜きで進めることは難しいため「資源の国家管理を強めるロシアの“揺さぶり”」との見方は強く、ロシア側の出方を見守っている。[宇田川恵、松尾良]
◇「事業停止」で揺さぶり?…困るのはロシア自身
サハリン2は99年から夏季のみの原油輸出が始まり、港が凍る冬季も輸出できるよう、サハリン南部の積み出し港プリゴロドノエまでのパイプラインを建設中。07年末に通年の原油輸出を、08年中には液化天然ガス(LNG)の輸出を始める予定で、日本では東京電力や東京ガスなどがLNGを購入することになっている。
今回、当局は環境対策の不備を理由に提訴しており、認められれば工事はストップする。停止が長期化すれば、採算性が低下し、計画全体への打撃も避けられない。ただ、実際は「ロシア単独での開発や資源の販路開拓は無理。事業がストップして困るのはロシア自身」(大手商社幹部)との見方は強く、当局が本気で計画中止を望んでいる可能性は小さいとみられる。
では、なぜ提訴したのか。ロシア問題に詳しい大和総研の井本沙織主任研究員は「資源は、ロシア政府が外資に主導権を取らせない戦略分野だから」と説明する。サハリン2は、現在はロシアからの出資がないが、ロシアの政府系企業、ガスプロムが25%の出資を求め、既出資企業と株式取得交渉を進めている。難航する交渉を一気に前進させるため、事業停止をちらつかせて揺さぶりをかけた、との見方には説得力がある。
仮に長期間の中断になっても、日本では「多くの調達先の一つで、深刻な影響は考えにくい」(エネルギー大手幹部)との冷静な見方が一般的。ただ、出資している三井物産、三菱商事は「提訴などの詳細についてはわからない」として、情報収集や事業への影響の分析を急いでいる。[宇田川恵、松尾良]
◇ことば<サハリン2> ロシア・サハリン北東部沿岸で進行中の原油・天然ガス開発計画。開発会社「サハリン・エナジー」には、英蘭シェルが55%、三井物産25%、三菱商事20%を出資。事業総額は約200億ドルで、08年中の全面稼働を目指す。原油産出量は日量18万バーレル、天然ガス産出量(LNG換算)は年間960万トンを見込み、日本の総輸入量のそれぞれ4%、18%に相当する。日本政府や日系企業が計30%出資する原油主体の「サハリン1」もある。
(毎日新聞) - 9月7日9時55分更新
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