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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

259荷主研究者:2005/03/14(月) 01:10:57

【釧路コールマイン、初の海外炭輸入へ】
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/backnumber.php3?&d=20050106&j=0024&k=200501062102
2005/01/06 10:48 北海道新聞
釧路コールマイン、初の海外炭輸入へ 中国から年内にも、採炭減を補完

 【釧路】釧路コールマイン(釧路、中島太郎社長)は五日までに、採炭・保安技術の研修などで友好関係にある中国などの炭鉱から石炭を輸入する方針を固めた。同社の生き残り戦略の柱として位置付け、早ければ年内にも最初の石炭を中国から輸入する。低コストで採炭できる分が残り少ないことから採炭減を補完するとともに、将来的には増大する国内の石炭需要に対応する。

 同社は現在、国内唯一の坑内掘り炭鉱である釧路炭鉱(旧太平洋炭砿)で年七十万トンを生産している。しかし、現在の見通しでは、採算の合う採掘可能量は二百六十万トン強のため、二○○七−一一年度は年約五十万トンに減産する計画だ。北電砂川火力発電所など国内五事業所への販売実績を維持するには、減産分を別途確保する必要があり、輸入することになった。

 輸入先は、民間技術協力で友好関係を築いてきた中国黒龍江省の双鴨山(ショアンヤーシャン)炭鉱と山東省の龍口(ロンコウ)炭鉱を検討している。将来は、経済産業省の炭鉱技術海外移転事業で同社が技術指導しているベトナム、インドネシアの炭鉱のほか、ロシアやインドの炭鉱にも拡大したい考えだ。海外炭鉱との取引には資金力も必要なため、商社との提携も模索している。

 また、国内の石炭需要は発電用などで増加傾向にあり、輸入が軌道に乗れば、東日本の火力発電所などを中心に国内販売量を増やすことも検討する。


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