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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
2518
:
とはずがたり
:2018/06/14(木) 21:52:46
>>2517
<地政学的リスク>
イランのフセイン・カゼンプール・アルデビリOPEC理事は先週ロイターに、米国の制裁がイランの原油輸出に打撃を与える事態になれば、原油価格は140ドルまで跳ね上がりかねないと警告を発した。イランの生産量はサウジ、イラクに次ぐOPEC第3位。
モルガン・スタンレーのグローバル石油ストラテジスト、Martijn Rats氏は、需給が均衡し、在庫が大幅に引き出されて生産余力がそれほどの規模でなくなるなら、原油価格の追い風になるとの見方を示した。
もっとも正確な生産余力の水準は、その定義次第で変わってくる。
国際エネルギー機関(IEA)は90日以内に市場に提供可能で相応の期間生産を続けられるという前提で、4月のOPECの生産余力を日量347万バレル、そのうちサウジが約6割を占めると試算している。
米エネルギー情報局(EIA)が別の定義で算出したところでは、第1・四半期のOPECの生産余力は191万バレルだった。
ラピダン・エナジー・グループのロバート・マクナリー氏はEIAの定義を踏まえてサウジ、ロシア、クウェート、アラブ首長国連邦(UAE)の合計生産余力を約230万バレルとみる。
マクナリー氏は「だから彼らが100万バレル増産すれば、余力は130万バレルと過去のレンジの下限に達し、地政学的な供給途絶リスクの高まりを考えれば好ましくない引き締まり具合となっている」と指摘した。
エナジー・アスペクツのアナリスト、サム・アルダーソン氏は、OPECとロシアが今年後半に生産量をおよそ50万バレル増やし、結果的に年末までに生産余力は総需要の1.75%前後に下がると予想している。
(Ahmad Ghaddar記者)
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