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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
2139
:
とはずがたり
:2016/07/20(水) 11:55:55
>>2138-2139
そこにジェラは目を付けたわけだが、契約締結にまで至ったのは、やはりジェラの燃料調達量が世界最大で、世界市場でも存在感が際立っていたからだ。
自由化で武器となる柔軟性
このような契約は国内初、世界でも2例目だ。電力・ガスの自由化で激変する市場環境をうまく乗り切る妙手として、業界関係者の間では注目が集まっている。
電力会社は自由化で電気料金の熾烈な価格競争を戦わなくてはならなくなった。だが、発電コストが最も安い原子力発電所の再稼働は不透明なまま。従って安定的で発電コストが安く、環境負荷も少ない火力発電、すなわちLNG火力発電は一層重要になっている。
そのためにジェラは米国産LNGの輸入プロジェクトに参画しており、量を確保するための手は打ってきた。一方で、原発の再稼働や電力需要そのものの減少などによって、調達したLNGが余るというリスクもあった。今回の契約で、そのリスクを最小化できる柔軟性を手に入れたことになる。
しかも、この契約は資源価格の変動にも有効だ。アジアのLNG価格が急落し、欧州のLNG価格が安定している場合、EDFTに売却してロスを最小化できる。
今後、他の電力・ガス各社も追随する可能性があり、今回の契約は燃料調達における重要な事例として研究されるかもしれない。
(「週刊ダイヤモンド」編集部 片田江康男)
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