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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
2072
:
とはずがたり
:2016/03/19(土) 19:41:01
ヒステリックな原発稼働記事書いてたサンケイ九州の記事。
(ここでも菅の原発停止をでたらめと書いているけど其処以外は)良い記事も書くんだけどなぁ。
でたらめな編集方針に从わなきゃならない記者さん達が可哀想である。
>福北、長崎両工場は容量が小さい上に港も狭く、輸送量8千トン以下の小型LNGタンカーしか寄港できない。このため、調達先のマレーシアと露・サハリンから年間計50回もピストン輸送しなければならなかった。
>LNGは、産出国と長期大量購入の契約を結ぶとグンと安価になるが、マイナス162度に冷やさなければ液化しないなど扱いが難しいこともあり、少量輸入ではコストばかりがかさむ。その結果、西部ガスの家庭用ガス料金は東京ガスの1・5倍、大阪ガスの1・3倍も高い。
2014.6.3 22:40
【九州の礎を築いた群像 西部ガス編(1)ひびきLNG基地】
「やっと夢が持てる会社になれるな…」 “経理の異端児”が貫いた「攻め」の経営
http://www.sankei.com/economy/news/140603/ecn1406030004-n1.html
「いや〜、デカくて立派な基地ができたな。ずいぶん時間がかかったが、これでやっと夢が持てる会社になれるじゃないか…」
平成25年12月17日。西部ガス会長の田中優次(66)は、北九州市若松区で完成が間近に迫る液化天然ガス(LNG)受け入れ施設「ひびきLNG基地」の巨大タンクに登り、満足そうに目を細めた。
響灘を臨む埋め立て地32万5千平方メートルに高さ54メートル、直径83メートルのLNGタンク2基がそびえ立つ。ボーイング747(全長70メートル)がすっぽりと入る巨大タンクの容量は18万キロリットル。1基だけで現在の福北工場(福岡市東区)と長崎工場(長崎市小江町)の総容量計10万5千キロリットルをはるかに超える。
田中にとってひびき基地は長年の悲願だった。
西部ガスは、全国209のガス事業者のうち「大手4社」に数えられるが、東京ガス、大阪ガス、東邦ガスのトップ3とは比較にならぬほど規模が小さい。年間LNG調達量は75万トンで東京ガス(1200万トン)のわずか16分の1。このうち直接輸入は40万トンに過ぎず、残り35万トンは他の国内企業から調達している。
福北、長崎両工場は容量が小さい上に港も狭く、輸送量8千トン以下の小型LNGタンカーしか寄港できない。このため、調達先のマレーシアと露・サハリンから年間計50回もピストン輸送しなければならなかった。
LNGは、産出国と長期大量購入の契約を結ぶとグンと安価になるが、マイナス162度に冷やさなければ液化しないなど扱いが難しいこともあり、少量輸入ではコストばかりがかさむ。その結果、西部ガスの家庭用ガス料金は東京ガスの1・5倍、大阪ガスの1・3倍も高い。
ひびき基地が完成すれば、これらの悩みは一気に解消される。基地には10万トン超の大型LNGタンカーの寄港が可能であり、年間わずか6回の輸送で現在と同量のLNGを調達でき、コストも大幅に圧縮されるからだ。
そうなれば企業の大口需要にも対応でき、料金引き下げも可能となる。よいことずくめに見えるが、計画が動き出すまでは茨(いばら)の道が続いた。
× × ×
「やっぱり大きな器がないと大口営業はできないな。このまま稼ぎが増えないと、社員のモチベーションも上がらないつまらない会社になってしまう…」
平成15年、取締役経理部長だった田中は、同期入社で営業技術部長の川原道憲(64)=前副社長、現ひびきエル・エヌ・ジー社長=にこう漏らした。
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