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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

2032とはずがたり:2016/02/08(月) 19:51:59
>1998年、石油輸出国機構(OPEC)の盟主国サウジアラビアと、敵対する加盟国ベネズエラ、そしてOPEC非加盟国のメキシコは1年にわたり水面下で交渉を重ねた末、減産合意に漕ぎつけ、原油価格を押し上げることに成功した。
そんな事があったのか。
今回は盟主国サウジアラビアと、敵対する加盟国イラン、そしてOPEC非加盟国のロシアってゆう面子か?

2016年 02月 3日 14:38 JST
アングル:OPECとロシア、98年の石油減産合意に学べるか
http://jp.reuters.com/article/opec-russia-idJPKCN0VC0D0?sp=true

[ロンドン 2日 ロイター] - 1998年、石油輸出国機構(OPEC)の盟主国サウジアラビアと、敵対する加盟国ベネズエラ、そしてOPEC非加盟国のメキシコは1年にわたり水面下で交渉を重ねた末、減産合意に漕ぎつけ、原油価格を押し上げることに成功した。

原油価格が2003年以来の安値に沈んだ今、当時と同様に内部対立するOPEC、そしてOPEC非加盟国のロシアが舞台裏で交渉して減産に漕ぎつけられるかどうか、関係者らは約20年前を振り返って自問している。

OPEC内の亀裂は修復不可能で、ロシアは信用が置けないとの見方もある。しかし一方で、原油収入を増やしたいという経済的な必要に駆られ、各国は対立と不信を乗り越えて減産で手を結ぶとの観測もある。

<混沌とする中東情勢>

1998年当時と異なり、対立しているのはOPEC内の2カ国だけではない。サウジ、イラン、イラク、ロシアの4カ国はいずれも中東の紛争に関わっているが、喉から手が出るほど石油収入を欲しているのも同じだ。

サウジが高コスト構造の米シェールオイル産業を追い詰め、自らのシェアを奪い返すために生産量を増やしたことが、現在の原油安の原因だ。

現在、サウジの生産量は日量1000万バレルを超え、ロシアとほぼ同水準。イラクも過去数カ月間で生産を急増して同400万バレル超となった。イランはといえば、1月に欧州からの経済制裁を解かれて生産を回復することが可能になり、生産量が同400万バレルに達するまではOPECとの減産合意は受け入れられないとの立場だ。

サウジのヌアイミ石油鉱物資源相は、OPEC主要加盟国と非OPEC産油国が協力するなら減産に加わると表明している。

しかし内部関係者によると、サウジとクウェート、カタール、アラブ首長国連合(UAE)はいずれも、実現可能な合意を結ぶのは難しいと考えている。


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