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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
1947
:
とはずがたり
:2015/09/23(水) 08:15:55
>一方、稼動している石油掘削リグ数は6週連続で増加している。米石油サービス大手のベーカーヒューズによれば、8月28日までの1週間の米国内石油掘削リグ稼働数は前週比で1基増の675基となり、5月上旬以来の高水準となった。
>原油安でもシェール企業が増産する背景には、株主がリターンより増産を選好しているという事情がある。
>シェール企業の多くは、金融機関から前払いで現金を受け取る見返りに将来生産する石油やガスを現物で支払うという契約を結んでいる。そのため、原油価格等の下落で生産物の価値が下がれば、借金の返済のために赤字覚悟の生産の増加をますます迫られる。増産しない限り、シェール企業は借金の返済ができなくなり、会社が倒産することから、株主はやむなく増産を支持しているのだろう。
>ウオール街はリーマン・ショック後からシェール革命の最大の支援者だった。だが、銀行監督当局がシェール企業への融資に関連するリスクについて警告を発しているため、融資返済に向け圧力を強めつつある。生産物の価値に基づく与信枠が10月までに縮小されれば、シェール企業は資金繰りに窮する事態に追い込まれるだろう(7月21日付ブルームバーグ)。
石油関係やばそうだ。。
中国の「QT」が引き起こす世界の金融バブル崩壊原油市場が「強気相場入り」? しかし結果は三日天下に
2015.09.04(金) 藤 和彦
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44709
8月31日までの3営業日で27%上昇した原油相場は9月1日に約8%下落した。変動率はここ7カ月で最大である。その様子を9月2日付ブルームバーグは「原油市場、バンジージャンプのロープのように再び下落」と伝えている。
8月31日、原油価格は3営業日で1カ月分の下落分を取り戻した。3営業日の上昇率は過去25年で最大を記録したため、6年ぶりの安値を付けてから1週間経たないうちに「強気相場入りした」との見方が市場で出ていた。
急騰の要因は、(1)OPECが将来の減産の可能性を示唆したこと、(2)米国政府が原油生産量が減少し始めたことを認めたこと、であった。
減産に踏み切る可能性は薄いOPEC
OPECの動向から見てみると「非加盟国が減産に応じない限り、減産による価格押し下げは実施しない」といういつもの条件を付けている。この声明はOPECが以前から主張していることであり、なんら目新しいものではない。
9月1日付ブルームバーグによれば、8月のOPEC加盟国の原油生産量は前月比日量10.8万バレル増の同3231.6万バレルとなったようだ。加盟国の中で最も生産量が増加したのはアラブ首長国連邦(15万バレル増の295万バレル)である。
イランは同国の核開発に対する追加制裁が科された2012年7月以降の最高水準となった(前月比5万バレル増の290万バレル)。中旬まで減産傾向にあったイラクも0.5万バレル増の430万バレルで、1989年以降の月間生産量の過去最高水準に近づいた。
一方、サウジアラビアは日量7万バレル減の1050万バレルで、2カ月連続で原油生産を減少させた。予算繰りが厳しい中で今後も減産を続けることができるだろうか。
9月1日、イラン石油相は「OPECは他の産油国と調整して生産水準を決定する必要はない」との見解を示した。このように、OPECが一致団結して事態収拾に乗り出す雰囲気は醸成されておらず、懸案となっているOPECの緊急会合の開催の目途も立っていない。9月3日付ブルームバーグによれば、OPECは現在長期戦略報告書を作成中だが、その中に価格見通しを盛り込むことを主張しているイランに対し、サウジアラビアは除くよう強く求めており、調整が難航している。
OPEC非加盟国の側も、OPECとともに減産に踏み切ると考えはないようだ。9月1日にロシア副首相は「政府として原油価格下支えのために減産するつもりはない」と発言した。
ロシアでは、国内2位の石油会社ルクオイルの第2四半期の利益が原油安で10億ドルと前年比58%減少し、今年第2四半期のGDP成長率が前年比4.6%減となった。ロシアにとっても減産する余裕はまったくない。
このような情勢を反映して、ペルシャ湾岸のOPEC加盟国関係者は「原油価格は年内1バレル=40〜50ドルにとどまる」との見通しを示している(8月31日付ロイター)。
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