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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

1792とはずがたり:2014/12/22(月) 11:58:17
出光が東ゼネも買う展開もありえる様で。昭シェル買わずに東ゼネ買う展開もありえる?
3グループに集約の方が面白いけどJX+コスモvs出光+昭シェル+東ゼネの2強激突も面白いかも。

新日鐵住金+神鋼vsJFeや王子製紙vs大昭和日本(vs北越紀州+α)の様に2強(半)部門,太平洋セメvs三菱宇部vs住友大阪+電化の3強部門,どちらになってもじり貧の日本国内産業から海外へ強力に進出できる体制が整う事になる。

>出光はベトナム北部で日本の石油元売りでは初となる海外での製油所を建設中だ。11月にはインドネシアの石炭会社の株式を追加取得するなど、資源事業にも力を入れる。
なかなか積極的で良いねぇ〜♪鉄鋼メーカーの海外進出も加速して欲しいところ。(JFEが計画していたベトナムでの製鉄所は断念に追い込まれたhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1070723570/1347)

出光、昭和シェル買収交渉 海外進出視野 さらなる再編も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141221-00000004-fsi-bus_all
SankeiBiz 12月22日(月)8時15分配信

 「1社だけで処理能力を削減しても、コストが増えるばかりだ…」

 出光興産の首脳は、規模縮小による収益性の悪化をこう嘆いた。

 経産省が石油元売り各社に原油処理能力の削減を求めたことを受け、出光興産は千葉製油所(千葉県市原市)で日量5万〜6万バレルの能力を削減する方針でいる。他社も国内の製油所の能力を削減する考えで、悩みは同じだ。

 単独で過剰設備を解消すれば縮小均衡に陥る。今後も処理能力を削減していけば、さらなる規模縮小とそれに伴う収益性悪化という“負の連鎖”にはまりかねない。

 このため、石油元売り各社が今後の成長の核に位置付けるのが海外事業だ。「規模を拡大できなければ海外の投資力で後れを取る」という危機感が、出光と昭和シェル買収交渉の背中を押した。

 出光はベトナム北部で日本の石油元売りでは初となる海外での製油所を建設中だ。11月にはインドネシアの石炭会社の株式を追加取得するなど、資源事業にも力を入れる。昭和シェルの買収が実現すれば、さらに海外事業を強化できるとの読みがある。

 一方の昭和シェルも筆頭株主の英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルとの兼ね合いから独自での海外展開が難しい問題を抱えていた。出光のTOB(株式公開買い付け)に応じれば、製品輸出など経営の自由度が増す。

 ただ、米エクソンモービルや英BPといった欧米のメジャーは年数兆円規模の投資力を持つとされ、売上高も数十兆円規模。国内企業は規模で見劣りし、再編がさらに加速するのは必至だ。

 今後は国内首位のJXホールディングスの出方と、業界3位のコスモ石油、同4位の東燃ゼネラル石油の動向が焦点だ。

 出光の月岡隆社長は20日、記者団に対し「さまざまな企業と事業再編に向けて交渉している」と語った。昭和シェル以外にも東燃ゼネラルなど幅広く買収を検討しているとみられ、出光・昭和シェル連合に東燃ゼネラルも加われば、国内のガソリンシェアでJXを抜きトップに躍り出る。

 一方、コスモ石油と東燃ゼネラルは19日、千葉県市原市にある両社の主力製油所を共同運営する基本契約を締結したと発表。こうした両社の動きが経営統合にまで発展すれば、“第三極”として、JXと出光という2強の対抗軸になる。各社の動き方次第では国内の業界再編が一気に完結する可能性もある。(大柳聡庸)


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