[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
1767
:
とはずがたり
:2014/10/07(火) 19:30:24
2月の記事。。
東燃がコスモと合併してエクソンモービルブランドから離脱出来るとは思えないけど,エクソンモービルとアブダビ政府との関係はどうなんだろ?
コスモ提携加速でも燻る
東燃ゼネラルとの“縁談復活”
週刊ダイヤモンド編集部 【第966回】 2014年2月5日
http://diamond.jp/articles/-/48225
コスモ石油が提携戦略を加速させている。昨年末には昭和シェル石油、東燃ゼネラル石油、住友商事と2014年末に液化石油ガス事業を統合すると発表。1月21日にはスペイン石油大手CEPSAと原油・天然ガス開発で業務提携することに基本合意した。
CEPSAのロイグCEOと握手する森川社長。筆頭株主のIPICからはCEPSAのみならず、さまざまな企業との提携の打診があるという
CEPSAは北アフリカや南米で、コスモは中東で油田開発・生産を行っており、今後は共同で新鉱区獲得を目指す。コスモは、CEPSAの技術を共有することで、これまで手がけてこなかったガス事業に参入するのが狙いだ。
コスモが、これまであまり積極的でなかった提携を急ぐのには理由がある。
コスモの筆頭株主で20.7%を出資するアブダビ政府系投資ファンド(IPIC)によるプレッシャーだ。コスモは東日本大震災で千葉製油所が被災し、その影響で業績が悪化、財務も激しく傷んでいる。IPICはコスモに出資した6年前から株価が6割も下落、500億円近い損失が出るなど、いら立ちを強めているのだ。
実はCEPSAはIPICの100%子会社であり、今回の提携は再建の援護射撃だったとも取れる。石油開発事業は営業利益の8〜9割を稼ぎ出す虎の子だけに、てこ入れによる効果も期待できる。
精製事業の再建が鍵
もっとも、この提携に即効性があるかというと大きな疑問符がつく。開発事業はリスクを伴うだけでなく、長い歳月が必要だからだ。
むしろコスモ再建で注目されるのは、本丸ともいえる精製事業をどうするかである。ガソリン・軽油・灯油の国内需要は年率3%近く減少していく中で、石油業界では設備過剰が構造問題として横たわっている。生産能力の削減を促すエネルギー高度化法への対応期限が3月末に迫り、元売り各社が条件をクリアする中、コスモはいまだ対応を終えていない。
残された時間が少なくなる中で、再びくすぶり始めたのが、東燃との“縁談復活”だ。
12年6月に米エクソンモービルが東燃から資金を引き揚げる際に、コスモが東燃を買収しようと動いたことがある。
合併話はついえたが、13年7月に再稼働を果たした千葉製油所では、東燃傘下の極東石油千葉製油所と、共同運営することで検討に入っている。東燃とはこれを機に、全国で精製事業を統合するのではないかとみられているのだ。東京湾の対岸には東燃の川崎製油所があり、両社はそれぞれ堺市に製油所を持つこともこうした見方を補強する。
コスモの森川桂造社長は持ち株会社設立にも言及しており、その下に開発、精製、販売など各事業会社をぶら下げ、精製については東燃と統合・再編することで、生き残りのシナリオを描いているのではないかとの観測が流れる。
東燃も12年6月にエクソンモービルから自社株を買い取る際に費やした約3000億円が重くのしかかり、財務は健全とはいえず、単独での生き残りは厳しいはず。コスモは「他社との全面統合は考えられない」(森川社長)とするものの、業界では過当競争解消のため大型再編を望む声はますます高まりそうだ。
(「週刊ダイヤモンド」編集部 柳澤里佳)
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板