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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
1729
:
とはずがたり
:2014/07/06(日) 18:39:03
2014年06月25日 07時00分 更新
電力供給サービス:
表層型のメタンハイドレートを掘削調査、最も有望な上越沖と秋田・山形沖で
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1406/25/news022.html
日本海側に広く分布する表層型のメタンハイドレートの資源量を把握するため、資源エネルギー庁は2014年度に予定している3段階の調査計画の第2フェーズを開始した。第1フェーズの調査で最も有望とみなされた上越沖と秋田・山形沖の2カ所を対象に、海底から地質サンプルを取得する。
[石田雅也,スマートジャパン]
国産の天然ガスとして大きな期待がかかるメタンハイドレートは太平洋側と日本海側の両方に分布している。太平洋側は海底の少し深い層に存在する「砂層型」であるのに対して、日本海側では海底の表面に近い場所に分布するために「表層型」と呼ばれる(図1)。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/epower/l_methane3_sj.jpg
図1 日本の近海に存在する2種類のメタンハイドレート。出典:資源エネルギー庁
砂層型は2013年度に生産実験を実施して商用化に向けた取り組みが進む一方、表層型は2014年度に資源量を把握するための調査を3段階で実施する計画だ。第1フェーズの「広域地質調査」を日本海側の5カ所で4月15日から2カ月間にわたって実施したのに続いて、第2フェーズの「掘削調査」が6月21日から始まった。7月10日までの20日間にわたって実施する。
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/epower/methane1_sj.jpg
図2 表層型メタンハイドレートの掘削調査予定海域。出典:資源エネルギー庁
調査の予定海域は、以前からメタンハイドレートの有望地点とされている新潟県の上越沖と、そこから少し北に上がった秋田・山形沖である(図2)。第1フェーズの音波を使った広域地質調査で結果が最も良かった2カ所を選んだ。
第2フェーズの掘削調査では、海底から地質のサンプルを取得して成分などを分析する。海洋資源を調査する専用船の「白嶺(はくれい)」に搭載した掘削装置で地質サンプルを取得する予定だ。
白嶺には海底から50メートル下までを掘削できる「海底着座型」のほかに、400メートル下までを掘削できる「船上設置型」の2種類の掘削装置を搭載することができる(図3)。
調査を実施する資源エネルギー庁は掘削調査の結果をもとに、今後はメタンハイドレートの回収技術を検討して、商業生産に向けた準備を進める。それと並行して2014年度の第3フェーズでは「環境調査」を秋に実施することにしている。無人探査機を使って海底にモニタリング装置を設置して、海洋環境と生物環境の変動を把握する。
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