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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
168
:
荷主研究者
:2004/05/07(金) 00:30
【和歌山石油精製の再構築:新日石ブランドの潤滑油製造へ】2004年3月31日 化学工業日報 7面
新日石ブランドの潤滑油 全売上高の16.5%へ 和歌山石精が再構築計画
新日本石油支援のもとで和歌山石油精製が事業再構築に乗り出す。このほど経済産業省から認定された事業再構築計画のなかで、2005年度から新日石ブランドの潤滑油を製造し、2006年度には新日石ブランド潤滑油の売上高を全売上高の16.5%まで引き上げる目標を打ち出した。新日本石油は、和歌山石精に対するもう一方の出資先である富士興産から潤滑油事業を買収し、4月から新たな販売体制に移行する。従来、富士興産向けの潤滑油製造拠点だった和歌山石精の事業構造を大幅に転換し、財務基盤を強化、早期黒字化を図る。
和歌山石精は、富士興産が販売する潤滑油を製造し利益を折半していたが、景気低迷や原油高などで赤字が続き、多額の借入金などが経営の大きな負担となっていた。新日石は和歌山石精を財務収益面から全面的に支援、グループの潤滑油拠点として有効活用する。
今回認定された事業再構築計画では、まず和歌山石精に対する新日石の貸付債権123億円、売掛債権33億円の計156億円を放棄、今日31日に実施する。一方で5月18日をめどに、120億円の資本金を99%無償減資して1億2千万円まで圧縮する。そのうえで新日石が56億円の増資、東京三菱銀行、三菱信託銀行は貸付債権と引き換えに計30億円の優先株を引き受け、このうち43億円を資本金に組み入れる。これにより増資後の資本金は44億2千万円となる。
これら一連の財務基盤強化に加え、従来品に比べ要求品質の高い新日石ブランドの潤滑油の共同開発に着手、2005年度をめどに生産を開始し、計画最終年度の2006年度には全売上高の16.5%とする目標。
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