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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
1672
:
とはずがたり
:2014/04/04(金) 14:41:47
産業燃料用重油はここの所LNGにとって代わられる傾向が長く続いた一方で,家庭用ガス燃料はオール電化に可成り喰われた。更にここ2,3年は原発の途絶で資源エネルギーの増加と,既にエネルギーの激変は随分前から始まっているのであるけど。。
エネルギー勢力図、激変 ガス&エレクトリックの時代へ 福岡
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/region/snk20140328017.html
産経新聞2014年3月28日(金)08:06
「(人口減少で)家庭向けガスの需要減は避けられない。電力分野に乗り出せば事業が大きく開けていく。これからは総合エネルギー企業を目指します」
西部ガスの酒見俊夫社長は27日、福岡市博多区の本社での記者会見で、ガスと電力の垣根を飛び越える意志を明言した。
平成23年3月の福島第1原発事故後、日本のエネルギー勢力図は大きく塗り替わろうとしている。福島第1を除く原発50基がすべて停止し、電力供給の不安が増す中で、政府は電力・ガス事業の地域独占を廃止する自由化に乗り出した。
28年の電力自由化を控え、エネルギー業界の競争は激化の兆しを見せる。競争の先頭を走っているのが、西部ガスと提携した大阪ガスだ。
関西電力と激烈な競争を展開してきた大阪ガスは、電力事業に参入。21年に、大阪府南部に出力111万キロワットという泉北天然ガス発電所の運用を始めるなど、近畿圏を中心に発電事業に取り組んできた。
事故の影響で東京電力が弱体化する中、首都圏進出も狙う。中部電力と共同で、米国産の安価な新型天然ガス「シェールガス」を液化し、輸入するプロジェクトに参画。先月、6億ドル(約600億円)を出資すると発表した。
今回、西部ガスと組む大阪ガスには、北九州市など九州北部の工業地帯への電力販売の足がかりを作る狙いがある。
西部ガスにとっても大阪ガスとの提携メリットは大きい。
酒見氏が言う通り、ガス販売量が減少する中、西部ガスにとって電力事業への参入は、大きな市場への扉を開くことになる。
一方、総出力160万キロワットという巨大火力発電所の建設・運営には、専門ノウハウが欠かせない。
西部ガスには、電力事業に関心をもつソフトバンクグループをはじめ、さまざまな企業から声がかかったというが、発電所運営の実績を持ち、企業風土も似ている大阪ガスを提携先に選んだ。
さらに、大阪ガスから米国産シェールガスの調達も検討する。原発事故後、日本向けLNG価格が高騰しており、平成29年に輸入が始まるシェールガスへの期待は大きい。
こうした動きは、全国に広がる。
東京ガスは、天然ガス火力による発電規模を現在の200万キロワットから32年までに最大500万キロワットまで増やす。すでに昭和シェル石油と共同出資の発電所「扇島パワーステーション」(横浜市、81万キロワット)に、3号機(40万キロワット)を増設中だ。
一つの企業グループが、電力とガス供給を担う「ガス・アンド・エレクトリック」は欧米では多い。大阪ガスは「マルチエネルギー事業者」を標榜し、西部ガスは「総合エネルギー企業」を掲げた。
「九州電力さんと販売の現場で競合することはあるかもしれないが、これからも協調していきたい。対決してもメリットはない」
酒見氏は、慎重にこう語るが、「ガス」「電力」の境を越えた競争は、否応なく激しさを増す。(田中一世)
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