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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

1483とはずがたり:2013/06/01(土) 20:28:13
>>1471 >>1474の記事
ダウケミカルのこの君子豹変すな姿勢はなんだねw

>国内では当初、輸出による天然ガス価格上昇の懸念が強く、化学大手ダウ・ケミカルなどが強硬に反対していた。

>今回の対日輸出解禁について、ダウ・ケミカルは「生産者と消費者に恩恵を与える」と歓迎を表明した。

エネルギー大国の米国、アジアとの同盟強化へ戦略的判断
2013/05/18 22:19
 【ワシントン=柿内公輔】米国がシェールガスを含む安価な液化天然ガス(LNG)の輸出拡大に踏み切ったのは、「シェール革命」によるエネルギー大国の立場を生かし、日本など同盟国との関係強化とアジア重視を印象づける戦略的な判断がある。 

 2008年ごろまでの米国はエネルギーの供給懸念が強かったが、シェールガスの開発ブームで09年にロシアから天然ガス最大産出国の座を奪った。20年前後には純輸出国となる見通しとなり、エネルギーは米国の重要な外交カードになった。

 イランの核問題をめぐり、同国産原油の削減を日本に要請しているオバマ大統領は、2月に安倍晋三首相からLNG輸出を要請された際、「重要性は常に念頭に置いている」と強調。解禁に前向きとみられていた。

 だが、国内では当初、輸出による天然ガス価格上昇の懸念が強く、化学大手ダウ・ケミカルなどが強硬に反対していた。

 想定より審査は長引いたが、エネルギー省が昨年、「価格上昇は限定的で米経済にとって利益の方が大きい」との報告書を発表し、流れが徐々に変わる。今回の対日輸出解禁について、ダウ・ケミカルは「生産者と消費者に恩恵を与える」と歓迎を表明した。

 ただ、エネルギー省は「今回が前例とはならず、審査中の案件は個別に判断する」(広報)方針。与党民主党のエネルギー政策の重鎮であるワイデン上院エネルギー天然資源委員会委員長も「米消費者が害されないよう政府が万全を期すものと期待している」として、雪崩的な輸出拡大を牽制(けんせい)する声は根強い。


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