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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
1445
:
荷主研究者
:2013/03/17(日) 13:55:12
http://www.at-s.com/news/detail/474568474.html
2013/2/21 08:20 静岡新聞
静岡ガス、LNG調達多様化 シェールガスも視野
静岡ガスが液化天然ガス(LNG)の調達方法の多様化を検討している。現在はマレーシアや豪州の企業との直接契約が中心。調達先を広げることができれば、高止まりする原料価格の引き下げや安定供給にも寄与する。政府が早期の輸出許可を求めている米国産の新型ガス「シェールガス」調達も視野に入れ、国内外のエネルギー企業や商社などと交渉を本格化させる。
静岡ガスの2012年のLNG輸入量は117万トン。このうち3割強を同社が「ベースサプライヤー(基幹供給元)」と位置付けるマレーシアから調達している。昨年9月にはマレーシアLNG社と16年から10年間の継続購入で基本合意した。カタールガスからも16年から6年間、中部電力と共同で年間約20万トンのLNGを購入する計画だ。
さらに多様な調達先確保に向け、静岡ガスは欧米の石油メジャーなどとも交渉を進めている。アジアに比べ安価な北米などにも目を向ける。より割安な調達先確保で、既存の契約先との価格交渉を有利に進めることができるからだ。
14年初頭に予定する静岡市と浜松市を結ぶ天然ガスパイプライン「静浜幹線」の稼働を踏まえ、産業向けや一般需要の拡大に対応する。
シェールガスについては、原油価格に連動するLNGに比べ割安な調達が可能との期待が広がる。戸野谷宏社長は「産ガス国との直接契約だけでなく、シェールガスを含めて調達の多様化を図りたい」と意欲を示す。
12年の貿易統計によると、日本の貿易赤字は過去最大。原発事故後、火力発電用にLNG需要が急増したことが主因で、清水港でもLNGの輸入が前年比17・5%増の850億円と増えた。円安基調が続けば輸入価格はさらに高騰する懸念がある。同社はLNGを安価に調達し、ガス料金の抑制につなげる考えだ。
シェールガス 泥土が堆積してできた地下の頁岩(けつがん=シェール)に含まれる天然ガスの一種。採掘技術の確立で米国を中心に商業生産が拡大し、天然ガス価格の下落につながった。米政府は自由貿易協定(FTA)を締結していない国へのLNGの輸出を制限している。ただ、米エネルギー省は昨年12月、LNG輸出が米経済に利益をもたらすとの報告書をまとめ、輸出が進むとの期待が高まっている。
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