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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

139とはずがたり:2004/01/09(金) 13:22
何か新規の輸送は生まれるかな?

http://mytown.asahi.com/mie/news02.asp?kiji=5469
経済産業省、熊野灘海域でメタンハイドレート調査

 経済産業省は18日から2週間余りの日程で、三重県尾鷲市の沖合約40キロの熊野灘海域で、「燃える氷」といわれるメタンハイドレートの掘削調査をする。事前に有望なエリアを絞ってあり、水深2千メートルの海底をさらに300〜400メートル掘り下げて調べる。本格的な調査は全国で初めて。今年度中に静岡県の沖合にかけて南海トラフの別の二つの海域も掘削し、埋蔵量や分布などを調べる。

 メタンハイドレートは、天然ガスの主成分のメタンが、水分子に取り込まれて氷結した固体で、低温、高圧の地中にある。日本近海には国内の天然ガス消費量の100年分の埋蔵量があるとみられ、二酸化炭素の放出量が比較的少なく、次世代の国産エネルギーとして期待されている。同省は2016年度の実用化を目指している。

 今回の掘削は熊野灘海域の1エリアの3地点で、全長143メートルの試錐(しすい)作業船からドリルパイプを海底に下ろして掘り、地層からメタンハイドレートを抜き取る。

 音波探査などで、南海トラフの熊野灘、渥美半島沖の「第二渥美海丘海域」、静岡県沖の「東海沖海域」の三つの海域が候補に挙がった。

 尾鷲市も、2〜3年前から、実用化されれば新たなエネルギー施設の誘致にもつながると、経産省資源エネルギー庁に、熊野灘海域での掘削調査を要望してきた。

 同庁の石油・天然ガス課の担当者は「将来の商業化に向けて、多くのサンプルを取り出したい」と話している。
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