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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
1384
:
荷主研究者
:2012/10/28(日) 23:10:27
>>1373-1374
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/20120829000137
2012/08/29 09:45 四国新聞
コスモ石油坂出閉鎖/来年7月物流拠点に
石油元売り大手のコスモ石油(東京)は28日、香川県坂出市番の州緑町の坂出製油所を2013年7月に閉鎖すると発表した。国内の石油需要が減少する中、製油所の集約が避けられなくなったとした。同製油所は閉鎖後も西日本への物流拠点として事業を継続し、石油精製設備を撤去した跡地の活用も検討する。
坂出製油所で勤務するグループ会社も含めた計約400人の従業員は配置転換で雇用を確保する。同製油所の1日当たりの原油処理能力は14万バレルと、同社全体の2割強を占めるが、今後は堺市など3製油所に経営資源を集中し、供給の効率化を進める。
坂出製油所で同日会見した森川桂造社長は、閉鎖理由について「コスモ石油の歴史の中で最大の決定。今後も石油需要の減少が続くと想定され、供給体制の再構築が必須になった」と説明。国内4カ所の製油所の中で「立地、規模、装置構成などを総合的に勘案した結果」と経緯を示し、「非常に残念だが、環境変化に対応するため仕方ない」と理解を求めた。閉鎖が四国経済に与える影響に関しては「大きな影響があると認識している。雇用維持や跡地利用などで、できる限り緩和したい」と語った。
坂出製油所の敷地面積は約72万平方メートル。うち石油精製設備の敷地は約5万平方メートル。閉鎖後1〜2年かけて解体する方針で、森川社長は跡地利用について「発電事業を含め付加価値の高い施設を検討する。地元と相談して進める」とした。
同社によると、石油需要は1999年をピークに減少に転じ、2009年から本格的な製油所閉鎖の検討に入った。加えて政府は同年、国際競争力の強化などを目的に「エネルギー供給構造高度化法」を施行。元売り各社は14年3月末を期限に、原油の精製能力を減らすか、設備投資をして基準を満たす重油の分解装置を取り付けるかの選択を迫られていた。
コスモ石油坂出製油所
坂出市の番の州工業地帯で1972年に操業開始。1日当たりの原油処理能力は14万バレルで、同社が坂出市、千葉県市原市、三重県四日市市、堺市と国内4カ所で運営する製油所の合計のうち22%を占める。2010年2月に石油需要の減少に対応するため3万バレル分の能力を削減したが、東日本大震災後に14万バレルに戻していた。設備の老朽化も課題となっていた。
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