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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
132
:
荷主研究者
:2003/12/13(土) 03:30
【新日本石油】
http://www.jij.co.jp/news/ene/art-20031210213748-JVODXJFMZZ.nwc
新日石が製油所を高機能化、プロピレン年80万トン体制(日本工業新聞 2003/12/11)
新日本石油は、プロピレンの増産を柱とした製油所の高機能化に乗り出す。重油留分の高付加価値化が狙いで、現在年間60万トン程度製造しているプロピレンを、2005年に同80万トンに増産する。根岸製油所(横浜市磯子区)や水島製油所(岡山県倉敷市)の設備を100億円程度かけて増強し、生産能力を高める。05年度以降は現在、サウジアラビアで実証試験中のHSFCC(超過酷流動触媒分解装置)の実用化を検討し、同100万トン体制に向けた体制整備を進めたい考えだ。
重油留分については、これまでもFCC(流動触媒分解装置)を用いてガソリンに改質するなどの需要対応を進めてきた。今後はエチレンよりも付加価値が高く、自動車部品や家庭雑貨などで利用が進むプロピレンとしての活用を拡大する。
増産は新日本石油精製の根岸製油所と水島製油所、新日本石油化学の川崎事業所(川崎市川崎区)の設備増強で対応する。年間100万トン体制については、05年度以降の中期経営計画に盛り込む方向で検討する。現在、サウジの大学と共同で研究しているHSFCCの実用化を含め世界最先端の機能を持たせた増強計画になるとみられる。
これまで製油所では、FCCなど2次装置の活用を通じ、原油から生産する軽質油(ガソリンや軽油、灯油など)の量、比率を拡大するとともに、化学製品の原料であるエチレンなどを製造してきた。しかし、エチレンは中国の生産急増を背景に、国内の製油所で生産するメリットが薄れている。新日石はこうした状況から石油製品と付加価値の高い化学製品原料を製造できる高機能製油所への移行を進めるのが得策と判断した。
将来はHSFCCの導入による燃料以外の化学材料生産余地を拡大するなどの対応を通じ、気候変動や産業動向の変化に柔軟に対応できる次世代製油所を構築する。
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