したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

1299荷主研究者:2011/10/23(日) 01:31:32

http://www.tomamin.co.jp/2011t/t11093005.html
2011年9/30 苫小牧民報
天然ガス供給拡大 12年度から東部地域で販売 苫小牧ガス、幹線パイプラインを延伸

画像をクリックするとpdfで表示します

 苫小牧ガス(一瀬博美社長)は天然ガスの幹線パイプラインを延伸し、2012年度から市内東部地区で供給を始める。9月から新開町で延伸工事に着手、来年度は供給拠点を東開町に新設する。遅くとも17年度までに工事を完了し、人口が増加した東部地区で天然ガスの販売拡大を進める。

 新たに供給するのは新開町の一部、明野元町、拓勇西町、拓勇東町、北栄町、沼ノ端、東開町。07年12月の天然ガス転換作業完了後、同社が東部地区で本格的な供給に乗り出すのは初めて。

 9月に新開町でパイプラインを約1200メートル延伸する工事を開始。そのまま延ばし続けて、17年度までに総延長約5.5キロのパイプラインを整備する。事業費は約3億円。工事が完了した地域から天然ガスが利用できる。

 来年9月にはガスの圧力を調整する供給拠点(ガバナーステーション、GS)を東開町に新設。プロパンガスを供給している沼ノ端国木ハウス団地の162世帯は、来年11月までに天然ガスに切り換わる。

 同社は、石油資源開発北海道鉱業所(沼ノ端)が生産する天然ガスを本社がある末広町までパイプラインで引き込み、市内中部・西部の約2万7500戸に供給しているが、東部地区には供給していなかった。

 新しいパイプラインが完成して既存の設備に接続すると、天然ガスの供給網がループ状になる。このため災害などでトラブルがあっても、別のルートで供給を維持して被害の拡大を抑えられる利点がある。

 近隣の工業用地で自動車産業の集積が進んだことから、東部地区は人口増加が著しい。同社は工場など事業所を含めて需要増が見込めるとして、天然ガスの拡販に力を入れる考えだ。一瀬社長は「二酸化炭素の排出量が少なく、価格変動も小さい天然ガスの良さを提案したい」と話している。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板