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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

1288チバQ:2011/07/31(日) 11:50:42
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1062/20110729_02.htm
JX仙台製油所 来年3月末生産再開 当初予定を前倒し
 JX日鉱日石エネルギー(東京)の木村康社長は28日、仙台市内で記者会見し、震災で甚大な被害を受けた仙台製油所(仙台市宮城野区)の復興計画を発表した。設備の復旧・改修費などに総額約500億円をかけ、停止しているガソリンなど石油製品の生産再開時期も前倒しする。防災対策として発電・蓄電機能を高めるほか、大規模太陽光発電所(メガソーラー)の整備も検討する。
 再開時期はこれまでの2012年夏予定から同3月末に早める。木村社長は「東北でただ一つの製油所。重要な基地であり、競争力のある製油所の復興を通じて東北の経済と社会に貢献したい」と強調した。
 生産再開後の原油処理能力は1日当たり14万5000バレルで、震災前の規模を維持する。詳細な点検などの結果、「製造設備の機器類、タンクなどの損傷が思ったより少なかった」(木村社長)として、再開時期の前倒しが可能と判断した。
 タンクローリーに燃料を積み込む出荷設備については、津波とその後の火災被害が大きかった西地区から、製造設備のある東地区に移す。出荷設備数は震災後に暫定的に設置した9レーンを冬までに36レーンにし、来年3月末には52レーンに増やす。震災前の60レーンより少ないものの「ピーク時にも対応できる」(仙台製油所)という。
 東地区の地盤は西地区より約1メートル高く、海岸との間に大型のタンク群もあり、再び津波があっても被害を軽減できるとみている。
 事務棟には防災機能を強化するため新たに太陽光発電設備(30キロワット)と燃料電池、蓄電池を設置する。検討するメガソーラーの設置場所は、出荷設備の移転に伴って生じる西地区の空きスペースを使う方向。
 木村社長は「一刻も早い生産再開、災害対応力の向上、新エネルギーの導入を柱に復興計画を作った」と述べた。


2011年07月29日金曜日


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