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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=

1269荷主研究者:2011/04/09(土) 18:15:41

http://www.sankeibiz.jp/business/news/110401/bsc1104010501001-n1.htm
2011.4.1 05:00 Fuji Sankei Business i.
JXエネルギー、東北の給油所8割再開 被災地向け供給も月内に安定

 石油元売り最大手のJX日鉱日石エネルギーの木村康社長は31日記者会見し、東日本大震災でガソリン供給不足が続く被災地の流通体制について4月中をめどに安定供給が可能になるとの見通しを示した。

 また、生産停止中の仙台製油所(仙台市)と鹿島製油所(茨城県神栖市)の復旧については「鹿島の生産と仙台の受け入れ出荷機能は今夏にも回復するが、仙台の生産再開は来夏になる」と述べ、仙台の生産再稼働には時間がかかるとの見通しを示した。

 石油元売り各社は被災した東北地域向けの石油製品の供給と給油所の復旧を急いでいる。JXエネルギーが同日までに、東北6県で営業を再開した給油所数は1000カ所となり、同地域の全製油所の84%に達した。震災でタンクローリー160台を喪失したが、今後の追加投入でほぼ復活できる見通し。現在被災地で再開した給油所は緊急車両向けの営業にとどまるが、月内にはこうしたガソリン不足の混乱を解消したい考えだ。

 また、出光興産はすでに八戸油槽所(青森県八戸市)、日立油槽所(茨城県日立市)を含め全油槽所の復旧にこぎつけた。

 東燃ゼネラル石油などエクソンモービルグループも東北地域の360カ所の給油所のうち、約72%相当の260カ所が営業を開始。震災後のガソリン、軽油などの製油製品の供給量が月内には震災前の1.5倍に相当する3万3000キロリットルにのぼった。

 各社とも国内の製油所ではフル操業が続き、今後も被災地向けの製品供給を最優先に増強していく方針。また、当面は卸売価格の仕切り値を据え置いて、店頭価格高騰による混乱を回避したい考えだ。


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