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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
1264
:
荷主研究者
:2011/04/03(日) 15:08:42
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110330t12030.htm
2011年03月30日水曜日 河北新報
ガソリン不足 いまだ解消せず 消費者の焦りも影響
ガソリンを求めて行列をつくる一般車両=29日、仙台市宮城野区
東日本大震災から半月以上たった今も、宮城県内などで深刻なガソリン不足が解消されていない。供給量は回復しつつあるが、各地への配送やガソリンスタンド(GS)の態勢立て直しが追いつかない状況。店頭では緊急車両優先で一般車の給油を制限しているケースが多く、満タンを求める消費者の焦りが品薄感に拍車を掛けている。
◇◆◇
仙台市宮城野区のガソリンスタンドでは29日、早朝から整理券を求めるドライバーで長い行列ができた。同区の会社員土田浩さん(44)は「1回に20リットルしか入れられず、満タンにならない。通勤にはどうしてもガソリンが必要だが、なかなか手に入らない」と嘆く。
ガソリン出荷は徐々に改善している。29日までに塩釜、八戸、小名浜の各港にタンカーが次々と入港。東北経済産業局によると、ガソリン、軽油、灯油の東北への出荷量合計は1日約2万4000キロリットル(26日現在)で、前年同期の88%まで戻った。
市民にガソリンが広く行き渡らない理由には、さまざま見方がある。
出光興産は「営業可能なスタンドが少ない」と説明する。東北にある同社直営店は4割弱が震災の影響で休止中。各社も開店を急いでおり、カメイは29日、東北の52店のうち営業店舗を40店にまで広げた。
石油連盟は「東北の太平洋沿岸では半数の油槽所が停止しているため、各地に配送するタンクローリーの運行効率が悪く、隅々まで行き届かないのではないか」と推測。
宮城県石油商業組合は「県内外からの緊急車両や公共交通機関のまひに伴う車利用、被災者の車中泊の増加が重なり、需要に供給が追いつかない」と分析し、東北の流通業者は「金額、数量限定のスタンドが多い中、満タンにして安心したいという消費者心理が働いている」と語る。
宮城県内のガソリン販売関係者は「給油待ちの行列を整理するため、1店で2店分の人手が必要になり、営業できない店もある」と指摘。「『とりあえず満タンにしておこう』という人が1週間くらい給油を控えてくれれば、平常に戻ると思うが…」と話している。
◎塩釜港油槽所からタンクローリーへ/給油を3時間延長/元売りの一部
東北経済産業局は29日の宮城県災害対策本部会議で、石油元売り会社の一部が、塩釜港の油槽所の燃料をタンクローリーに給油する時間を1日15時間から3時間延長したと報告した。
豊国浩治局長は「効果が波及するまでには時間がかかるが、徐々に正常化するはず」と強調した。
塩釜港では既に大型タンカーの入港が可能になり、元売り各社のタンクローリーの台数も震災前の水準まで回復した。しかし、油槽所の給油口の数や給油時間が限られ、効率的な燃料配送の障害になっていた。
塩釜港には28、29日、ガソリン計1万100キロリットルが運び込まれた。村井嘉浩宮城県知事は対策本部会議で「被災前の1日の使用量3600キロリットルを大きく上回るガソリンが入ってきている。国などの努力が数字として表れてきた」と評価した。
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