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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
1228
:
チバQ
:2011/03/16(水) 22:05:04
http://www.asahi.com/national/update/0316/TKY201103160400.html
寒波、被災地を襲う 避難所で足りぬ灯油、インフル懸念(1/2ページ)2011年3月16日21時32分
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時折激しく風雪が舞う中、傘を飛ばされながら歩く男性=16日午前、宮城県南三陸町、西畑志朗撮影
真冬のような寒さが16日、被災地を襲った。黒い津波になぎ倒された街の残骸には真っ白な雪が降り積もった。底冷えのする避難所ではインフルエンザ流行の兆しがある。着の身着のまま逃れてきた避難者たちは、追い打ちをかける寒さから身を守ろうと苦闘を続ける。
宮城県石巻市雄勝町の森林公園は16日、数センチの積雪に覆われた。
コテージや管理棟には、約270人が分かれて身を寄せている。もともと屋根しかないバーベキューハウスには、がれきの中から拾ってきた板やブルーシートを張って壁代わりにし、中でたき火をして暖を取っている。
「風邪をひいた子どももいる。毛布はお年寄りや子どもに優先的に回しているから、若い男の多くはたき火の周りに集まって夜を明かしている」と建設業の大槻敏也さん(52)は話した。
津波の当日は多くの住民が裏山に逃れ、雪の中で夜を明かした。このうち、少なくとも8人のお年寄りが、夜半に寒さで動かなくなり、息を引き取ったという。
福島県白河市立白河中央中学校の体育館では、福島第一原発に近い沿岸部から避難してきた約70人が、毛布にくるまって寒さに耐えていた。
家族や親類11人で同県富岡町から避難してきた安斉泰協(ひろやす)さん(69)は、床が冷たいので毛布の下に段ボールを敷いている。セーターなどを4枚重ね着したうえにダウンコートを着込み、さらに毛布をかけて夜を過ごしている。
この日の最低気温は零下2.6度。ストーブは4台あるが、一晩で100リットルほどの灯油が必要だ。在庫分はほぼ使い切った。「天井の高い体育館から、もっと狭い会議室にみんなを移せば燃料を節約できるかもしれない」と、同校に詰める県職員は検討している。「だが、そうするとプライバシーを守れずストレスになる。判断が難しい」
寒さで体調を崩すことに加え、医療関係者が懸念するのは、避難所でのインフルエンザの広がりだ。狭い空間で多くの人が共同生活を余儀なくされるため、感染しやすい。
宮城県七ケ浜町の避難所では避難者2人がインフルエンザに感染したことを、巡回診察した医師が確認した。ほかの避難者とは別の部屋に移し、治療薬を処方している。患者を診察した男性医師は「インフルエンザの感染は年中ある。避難所生活で体力が弱っていればかかりやすい」と話す。町は避難者にマスクの配布を始めた。
13日まで仙台市若林区の高齢者施設などを巡回した国際医療NGO「AMDA(アムダ)」看護師の石岡未和さん(30)は、小さな工夫で感染を抑えようと呼びかける。例えば、せきやくしゃみをする時、マスクがなければ、服のすそでもいいので口を覆う。調子が悪ければ早めに誰かに伝える。
数百人が避難している岩手県大船渡市立盛(さかり)小学校。佐々木せき子さん(58)は校舎玄関前のロビーで夜を過ごした。人が出入りするたびにドアから寒風が吹き込む。「お風呂にも入れず、体が芯から冷えて弱ってきている。温かいものが食べたい」。隣で寝込む母(80)のことも気がかりだ。
そうした窮状に、「ロビーの方々が寒い思いをします」「ドアを開けたらすぐに閉めて下さい」と書かれた紙が張り出された。玄関の出入り口前についたても置かれた。鈴木祥子副校長(54)は「知恵を出し合い、少しでも暖かく過ごせれば」と話した。
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