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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
1220
:
荷主研究者
:2011/02/06(日) 11:12:41
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110120/bsc1101200505010-n1.htm
2011.1.20 05:00 Fuji Sankei Business i.
建設ラッシュで需要急増へ 大手ゼネコン、LNG施設向けに低コスト技術
大手ゼネコン(総合建設会社)が、LNG(液化天然ガス)施設向けに、低コストな技術を相次ぎ開発している。竹中工務店は19日、LNG地上貯蔵タンクの建設工期を2割短縮させた工法を開発したと発表。大成建設や清水建設、大林組も独自製法でコストを圧縮した工法を開発し、受注活動に力を入れる。電力会社が、石油に比べ燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出量が少ないLNGへの燃料転換を加速させ、新規需要が見込まれる中、ゼネコン各社の受注競争も激しさを増しそうだ。
竹中が開発した工法は、タンク設計の効率化で、建設工期とコストの圧縮を実現できるのが特徴。たとえば18万キロリットルのタンクをつくる場合、通常より8カ月短い30カ月まで工期を縮めることが可能としており、この利点を電力やガス会社に売り込み、受注につなげる。
大成建設は、道路の橋を建設する際の低コスト工法を応用し、地上型LNGタンクを建設する際の資材の使用量を、コンクリートで10%、鋼材で30%減らせる工法を開発。資材費用を抑えることで、建築費全体の削減につなげられるという。
大林組は、地上型LNGタンクの外壁工事の工期を、従来より3割減らした工法のほか、タンク内側の断熱材の敷設にかかる時間を3分の2、コストを半減できる技術を確立した。
清水建設は、1966年に、東京ガスが根岸工場(横浜市磯子区)に建設したLNGの受け入れ基地工事に携わったのを契機に、これまで国内のLNG基地の半数以上の建設に参画してきた。この実績や独自の低コスト化技術などをてこに、さらなる受注拡大につなげる考えだ。
大手ゼネコンが、LNG向けの新技術開発に注力するのは、今後、LNG受け入れ基地の建設がラッシュを迎えるため。電力やガス会社によるLNGの受け入れ基地は2017年まで8施設建設される計画。12年には中部電力が新潟県に新設するほか、15年には東京ガスが茨城県に建設するなど計画は目白押しとなっている。(今井裕治)
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