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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
1164
:
荷主研究者
:2010/06/26(土) 17:57:28
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100608/bsc1006080500001-n1.htm
2010.6.8 05:00 Fuji Sankei Business i.
岩谷産業がヘリウムガス輸入 カタールから権益を取得
岩谷産業は、中東カタールで産出するヘリウムガスの輸入権益を同国の政府系企業から日本企業で初めて取得した。
国営企業のカタール石油が70%を出資する液化天然ガス(LNG)生産会社のラスガスが、同国ラスラファン工業地区で開発を進める「カタールヘリウム2プロジェクト」への入札に参加し、権益取得に成功した。
LNGを精製する過程で液化ヘリウムを分離・生産する。ヘリウム生産量は年間約4000万立方メートルになる見通しで、その20%にあたる800万立方メートルを2013年から日本へ輸出する。これは09年の日本国内需要の半分強に相当し、年間売上高は約100億〜150億円の見込み。契約期間は13年から32年までの20年間。
ヘリウムは大気中にほとんど存在しないうえ、米国や北アフリカなど限られた地域でのみ産出される希少ガス。日本はほぼ全量を米国からの輸入に依存している。しかし、枯渇が懸念される上、中国を中心にアジアでの需要が増加。半導体のシリコンウエハー冷却用のほかMRI(核磁気共鳴画像装置)の冷媒用に需要が急増しており価格は上昇基調にある。
米国は世界生産の70%を占めており、国家戦略物質として価格決定権を掌握。需給バランスと価格安定に努めているが、備蓄が底をつけば深刻な価格高騰を招くことが予測されている。
岩谷産業は、今回の権益取得によって調達先の多角化を進めると同時に、中長期的な国内向け供給の安定化を実現する。国内ヘリウム市場でのトップシェアを確保する。
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