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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
1129
:
荷主研究者
:2010/02/27(土) 16:22:46
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100227/bsc1002270504007-n1.htm
2010.2.27 05:00 Fuji Sankei Business i.
出光興産が道路用のアスファルト撤退 国内需要半減 見込めぬ採算
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/industry/bsc1002270504007-p1.jpg
道路用アスファルト生産を2011年3月に停止する出光興産の千葉製油所=千葉県市原市
出光興産は26日、道路用アスファルトの生産、販売を2011年の3月末で打ち切ると発表した。道路予算削減の影響で需要減少に歯止めがかからず、採算の向上が見込めないと判断したため。道路用アスファルトは新日本石油が約40%のシェアを持つ業界トップ、次いでコスモ石油、出光興産、昭和シェル石油の2が同程度の量を販売している。同分野からの撤退は石油元売り大手では初めて。
現段階で他社が事業中止など追随する動きをみせていないものの、アスファルトや重油を作り出す重質油を使う需要は減少傾向にあり、重質油の輸入を減らしている。
道路用アスファルトは、需要減に加えて、敷設済みのものをリサイクルする環境対応型にシフトしていることがダブルパンチとなっている。国内需要は1992年の456万トンをピークに減少が続き、2008年度は174万トンと10年間でほぼ半減した。出光の販売量もこれにつれて約半分の25万トンに減少した。
出光は、09年6月にも北海道製油所でのアスファルト製造を中止し、需要減に対応してきた。現在千葉製油所(千葉県市原市)で生産し、大阪府岸和田市と福岡市に貯蔵するための二次基地を持つ。これらの生産と貯蔵をすべて停止する。また、全額出資の販売子会社「出光アスファルト」についても解散の方向で調整しているが、雇用はグループ内で継続する方針だ。
出光は、今回のアスファルト生産停止を機に、これまで重油やアスファルトを作るために輸入してきた重質油の量を大幅に減らし、ガソリン生産に向く軽質油の輸入量を増やしていく方針だ。
石油元売り大手の中でコスモ石油は、堺製油所(大阪府堺市)に「重質油分解装置」を完成、4月から稼働させる。総事業費は1000億円で、アスファルトや重油を高温で分解することで、付加価値の高いガソリンや軽油などをつくる。低迷するアスファルト需要に対応するため元売り各社では、重質油対策に取り組んでいる。
(上原すみ子)
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