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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
1118
:
荷主研究者
:2010/02/07(日) 00:46:54
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/02/20100204t12012.htm
2010年02月04日木曜日 河北新報
グリセリンでCO2削減 重油の代替燃料に 前田道路
グリセリンを燃料にしたアスファルト混合物の製造、出荷を始めた仙台合材工場
前田道路(東京)は、道路舗装用のアスファルト混合物の製造時に、従来のA重油の代わりにグリセリンを燃料に使うシステムを開発し、宮城県亘理町の仙台合材工場で稼働させた。グリセリンはバイオディーゼル燃料(BDF)を精製する際、大量に出る副産物。地元のBDF製造団体、企業の協力を得て、グリセリンを有効活用しながら、二酸化炭素(CO2)排出量削減を図る。
新システムのバーナーは、A重油とグリセリンの両方を燃焼させることができる。初年度は必要燃料の30%をグリセリンで賄い、CO2排出量25%減を目指す。将来的には、グリセリン割合を50%に引き上げる。
グリセリンは、揚げかまぼこの製造に使った廃食用油からBDFを製造している塩釜市団地水産加工協同組合(塩釜市)と、給食用廃油などを活用するオイルプラントナトリ(名取市)と契約し、初年度は144キロリットル購入する予定。価格はA重油の4分の1程度。これまで廃棄物として処理されることが多かったグリセリンの有効活用が図られる。
グリセリンを安定的に確保するため、宮城県の協力を得て、県内のBDF製造業者を対象にした説明会を開くなど、購入先を増やす。
前田道路は、青森、岩手、福島各県にも計3工場がある。東北支店技術部の河田久儀副部長は「グリセリンを活用するシステムを東北の基幹工場に広げ、環境に優しい道づくりを進めたい」としている。
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