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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
1071
:
荷主研究者
:2009/11/22(日) 20:27:32
>>1063-1064
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200910310038a.nwc
2009/10/31 Fuji Sankei Business i.
非石油分野で「4割稼ぐ」 新日石と新日鉱 統合、社名は「JX」
来年4月の経営統合について発表する新日鉱ホールディングスの高萩光紀社長(右)と新日本石油の西尾進路社長=30日、東京都千代田区
石油元売りトップの新日本石油と同6位の新日鉱ホールディングスは30日、2010年4月に経営統合する本契約を正式に結んだと発表した。両社合計で売上高12兆円の国内最大の総合エネルギー会社が誕生し、世界ランキングも8位に浮上する。
来年4月に発足する持ち株会社名は「JXホールディングス」。傘下に来年7月1日に石油精製販売、金属、石油開発の3つの事業会社に再編する。グループの名称は「JXグループ」で、統合比率は新日石1.07対新日鉱1となる。
持ち株会社の社長には、新日鉱ホールディングスの高萩光紀(みつのり)社長が、会長には新日本石油の西尾進路(しんじ)社長が就任。新日石の渡文明会長と新日鉱HDの清水康行会長は、相談役に退く。
経営統合にあたっては、15年度に銅などの金属資源や太陽光発電、燃料電池をはじめとする新エネルギーの非石油分野で「経常利益の4割を稼ぐ」(新日鉱HDの高萩社長)“脱石油化路線”を進める。地球温暖化対策の強化で石油需要の落ち込みに歯止めがかからないうえ、仮に企業の生産が上向いても、石油需要が回復するシナリオが通用しないからだ。太陽光では原料の生産から販売まで一貫体制を築き、差別化を図る。
石油業界の最大の課題は、いかに過剰設備にメスを入れるかだ。新日石の西尾社長は「(過剰設備解消を)需要減のスピードに応じて前倒しで進める」と強調したが、統合の成否を占う試金石となるのは間違いない。
両社は当初11年度中だった日量40万バレルの精製設備削減を10年度中に前倒しするほか、遅くとも15年度までに追加で20万バレルを削減する。統合後の製油所は8カ所で、石油製品を生産する原油処理装置の常圧蒸留装置(トッパー)を持つ水島製油所(岡山県倉敷市)の一部休止や、製油所の閉鎖を含め調整を進めるとみられる。
ただ、石油業界を取り巻く経営環境は悪化の一途をたどっている。原油価格高騰で調達コストが増える一方、価格転嫁はなかなか進まない。製油所の稼働率も採算の分岐点とされる70%に近づくまで悪化している。
「JXグループ」の誕生をきっかけに、業界内の業務提携やコンビナート単位の一体運営、さらに新エネルギーを軸とする業種を超えた再編が加速するのは必至の情勢といえそうだ。(上原すみ子)
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