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石油・LNGなど=エネルギー総合スレ=
107
:
とはずがたり
:2003/09/25(木) 22:47
http://www.hokkoku.co.jp/_today/E20030925001.htm
2003年9月25日更新
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「原発断念」珠洲に波紋 推進派「信じられない」、反対派「時間の問題だった」
関西、中部、北陸の三電力が珠洲原発の立地計画を断念する方向で調整に入ったことが明らかになり、地元珠洲市では二十五日、立地賛成、反対両派に波紋が広がった。三電力は最終的な判断に至っていないとする一方、電力需要伸び悩みなどで経営環境が厳しいと繰り返した。一九七五(昭和五十)年の構想浮上から二十八年、それぞれの動きが慌しさを増した。
推進派
珠洲市原発立地推進協議会の石井巖会長は「本当のことなのかどうか信じられない。一カ月前に電力会社と懇談した時は、計画をやめることはないと聞いた」と驚きを隠せず、珠洲市議会電源立地調査特別委員会の森井洋光委員長は「電力需用や自由化など電力会社が厳しい状況にあるのは事実だが、地域振興は原発以外に考えられず、断念するわけにはいかない」と話した。
貝藏治市長は二十五日午前、記者団の質問に「寝耳に水の話だ」と硬い表情で語り、打ち合わせのため、足早に会議室に入った。同日午後から記者会見する。
反対派
珠洲原発事前調査阻止闘争委員会の北野進委員長は「遅かれ早かれ、こういう状況が来ると思っていた。これからの珠洲市をどうするか。対立の溝を埋め、新たな振興策を考えないといけない」と冷静に反応した。反対派の落合誓子珠洲市議は「計画断念は時代の流れを見れば明らかで、時間の問題だと思っていた。原発をめぐる状況を読み取り、珠洲市も対応しなければならない」と力を込めた。
反対派の珠洲市議らは二十七日に会合を開き、今後の対応を協議することにしている。
珠洲原発立地推進派の上田幸雄県議は二十五日午前、県庁知事室に谷本正憲知事を訪ね、事実関係をただした。知事室を出た上田氏は記者団に対し「知事は『何も知らない』と言っていた。地元は正直、混乱している。三十年近い我々の運動を無にするつもりか」と怒りをぶちまけた。
●知事「何も聞いていない」
一方、谷本知事は「何も聞いていない。電力会社が水面下で何をコソコソやっているのか知らないが、事実なら珠洲市との長年の信頼関係もあったものじゃない。二流、三流企業のやり方だ」と険しい表情で語った。
●「具体的検討これから」と北電社長
関西電力、中部電力とともに珠洲電源開発協議会を構成する北陸電力の新木富士雄社長は二十五日朝、自宅前で珠洲原発の立地について「決めたわけではないが、電力会社は非常に厳しい状況にある。具体的な検討はこれからだ」と語り、計画断念に向けた三電力の調整が今後本格化することを示唆した。
同協議会は「(計画断念の方向で調整に入ったことについて)協議会としてはまったく聞いていない」(金森実部長)とし、関係方面との連絡に追われた。
電力自由化の拡大を控え、電力会社は人員削減やコスト圧縮を急いでいる。珠洲原発をめぐっては、構想浮上当初ほど電力需要の伸びを期待できなくなっており、三電力が計画を維持する負担は重くなっている。
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