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選挙制度

1自由党支持者〜石原シンパ〜:2003/01/05(日) 21:50
衆議院、参議院の選挙制度に関して話し合いましょう。

2自由党支持者〜石原シンパ〜:2003/01/05(日) 23:10
私は前も言った様に
衆議院単純小選挙区制 議員定数三百
参議院全国区制    議員定数 百
です。
衆議院は二大政党制で政権交代可能な制度ということで
参議院で広範な世論を受け入れるということです。
衆議院の一票の格差是正は言うまでもありません。
極力一に近づけるべきです。
議員定数は
衆議院は比例廃止、参議院は選挙区を廃止した数字です。

3自由党支持者〜石原シンパ〜:2003/01/05(日) 23:15
訂正>>2
衆議院は世論の大勢を反映させるためです。
私は首相公選制論者なので。

4■とはずがたり:2003/01/05(日) 23:53
衆院は輿論の集約による強力な政府の形成,参院は広汎な意見の集約と脱政党化がキーワードですね。

衆院は小選挙区比例代表併用制,参院は地方ブロック別中選挙区制なんてどうでしょう。

参院の比例区を廃止する代わりに衆院の比例代表は地域ブロックではなく全国区とし,比例復活は惜敗率が80%以上という枠でもつけて小党分裂を避ける。
地方区は定数格差がひどいので合区して地域ブロック化するというのはどうでしょう。
全国区はカネが掛かるそうです。タレントのすくつにはしたくありませんしねえ。

また少なくとも参院の定数格差はひどいので
山陰2県で定数1(−1)
四国4県で定数2or3(−2or−3)
北陸3県で定数2(−1)
北海道 定数3(+1)
東京 定数5(+1)
千葉 定数3(+1)
兵庫 定数3(+1)
福岡 定数3(+1)
増加分は比例区を減らす。
などは必要な気がしてます。

5自由党支持者〜石原シンパ〜:2003/01/06(月) 00:50
>衆院は輿論の集約による強力な政府の形成
>参院は広汎な意見の集約と脱政党化がキーワード
その点では全く異論ありません。
私の掲げる政策が最もそのキーワードを実現させるのに
最高の政策であると自負しております。

6自由党支持者〜石原シンパ〜:2003/01/06(月) 00:59
小選挙区比例代表併用制は反対です。
私はそもそも選挙区の得票率をカウントするというやり方が嫌いです。
選挙区への候補者投票は党というよりも候補者個人へと投票する人もいるので
選挙区での各党得票率と有権者の政党への評価が必ずしも一致しないと思うからです。
まだ現行の小選挙区比例代表並立制による二票制の方がいいと思います。

7自由党支持者〜石原シンパ〜:2003/01/06(月) 01:21
それと私は選挙制度マニアが喜びそうな複雑な選挙制度ではなく
選挙制度はシンプルであれと思っています。
何故ならその方が有権者にとって自分が誰に入れたのか
そして自分達がどの様な審判を下したのか分かりやすくなるからです。
今の選挙制度はその点で分かりにくくなっていています。
衆議院の比例復活や圧倒的に票を多く取った候補者が党の得票が足りないから落ちる
参議院の比例なんかその最たるものだと思います。

8■とはずがたり:2003/01/06(月) 09:40
細かい選挙制度に余り興味がないので併用制と並立制の違いが判ってなかったようです。今の制度が並立制なら>4で私が言わんとしたのは併用性ではなく並立制ですね。

また成る可くシンプルであれと言うのには賛成です。

9先駆魂:2003/01/08(水) 02:17
私は結構選挙制度マニアなんですが(笑)。
大前提としては、議院内閣制を支持し首相公選制には懐疑的です。
正直、一院制の方が良いんじゃないかとも思うのですが、
改憲は現実的ではないので、二院制を前提にします。
衆院と参院の選挙制度を考えるときに最大の課題は、
選挙制度に差異を持たせすぎると、両院の議決がことごとく食い違って国政に大きな支障をきたし、
差異が少なければ「カーボンコピー」と批判される、ということです。
現憲法上では、衆院の優越が明確なのは予算・首相指名・条約のみに過ぎず、
その他の法案は、参院で否決された場合、衆院での3分の2以上の賛成でしか可決成立しないわけです。
外国を見てもそうですが、公選の場合、上院の「脱政党化」は困難でしょう。
つまり、衆院を「世論の集約」=小選挙区ベース、
参院を「世論の反映」=大選挙区(中選挙区)単記、比例代表ベースにすると、
かの「政治改革」法案のように、衆院で通った法案が少数党の反対で参院で否決されまくる事態が起こります。
>>2案も>>4案もその危険性が高いでしょう。
優先されるべきは下院の意思であるべきだと私は思うので、
そのような混乱を招くぐらいなら「カーボンコピー」の方がマシと思います。
で、私の案ですが、より現実的には定数を現状から一割削減した、
衆院(451):小選挙区(301:定数比例配分)、比例区(150:全国1ブロック)
※小選挙区定数301は鳥取を特別に+1で2区とした方が一票の格差が縮まるため
※比例阻止条項は3%
参院(200):選挙区(140:複数区は完全連記制)、比例区(60:全国1ブロック)
理想としては、衆院は「全国代表」、参院を「地方代表」と位置付け、
衆院(451):小選挙区(301:定数比例配分)、比例区(150:全国1ブロック)
※上と同じ
参院(94):選挙区(94:47都道府県に定数2づつ)
です。ま、選挙制度がどうであれ、1票の格差が是正される事のほうが重要ですし、
どんな制度でも勝てる政党(野党)をつくることこそが、今問われてるんだとは思いますが。

10名無しさん:2003/01/08(水) 02:20
>>6
ドイツで行われている小選挙区比例代表併用制は2票制です。
(正確には比例代表制ですから「小選挙区併用型比例代表制」と呼ぶべきでしょうが)


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