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海上コンテナ鉄道輸送

1309荷主研究者:2015/03/01(日) 15:05:47

http://www.tomamin.co.jp/20150221921
2015年2/6 苫小牧民報
荷さばき地やコンテナヤードを拡張 15年度苫小牧港

 苫小牧港管理組合は6日までに、2015年度予算案を固めた。一般会計と港湾整備事業特別会計を合わせた総額は、14年度当初予算比7.6%減の82億4993万円。取扱貨物量が道内全体の約半分を占めている同港の機能をさらに強化するため、西港のRORO船(フェリー型貨物船)ターミナル再編や東港の国際コンテナターミナルのヤード拡張工事などを進める。同組合設立50周年、中国・秦皇島港との友好港30周年記念の事業費も盛り込んだ。予算案は、9日の同組合議会に提案される。

 予算案の内訳は一般会計が54億2272万円、港湾整備事業特別会計が28億2721万円。

 西港では国内貨物取り扱い量全国一の一翼を担う、RORO船が利用する岸壁の改良工事が続いている。15年度も西埠頭(660メートル)で船型の大型化に対応した岸壁再編と背後の荷さばき地の拡張を実施。順次、トレーラーが船との間を安全に旋回できる空間も広がり、荷役が効率化している。

 東港でも国際コンテナターミナルがある中央埠頭の南側90メートル延伸に合わせ、背後のコンテナヤードを拡張。増加が見込まれるコンテナ貨物の安全で、効率的な輸送動線を確保する。

 コンテナターミナル内では、津波避難施設の整備にも取り組む。

 この他、苫小牧市勇払市街地の海岸浸食対策として国の交付金を活用し、波の力を弱める離岸堤のかさ上げや護岸工事などを実施する。

 ソフト面では、07年度に改訂した現港湾計画の見直しに向けた基礎調査費を計上。港管理組合が7月に設立50周年を迎えるのを記念した式典、講演会の経費を盛り込んだ。

 秦皇島港とは1985年5月の友好港の盟約締結から30周年。同港を管理する河北港口集団有限公司などとの交流行事を準備する。


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