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海上コンテナ鉄道輸送

1110荷主研究者:2012/11/18(日) 14:14:30

http://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/0005457329.shtml
2012/10/17 21:53 神戸新聞
国の継続支援が必要 神戸港埠頭が港湾運営会社に

羽田雄一郎国土交通相(右)から港湾運営会社の指定書を受け取る神戸港埠頭の犬伏泰夫社長(左)=17日、国交省(撮影・段 貴則)

 コンテナターミナルを管理する神戸港埠頭(神戸市中央区)と大阪港埠頭(大阪市)の2社が17日、国土交通省から「港湾運営会社」に初めて指定された。両社は民間資本を入れて経営を効率化し、国の税制優遇などで港湾の利用コスト引き下げを目指す。港湾関係者らは「指定は競争力回復への第一歩」と評価しつつ「国の継続的な支援が不可欠」と指摘している。(高見雄樹)

 神戸港埠頭はガントリークレーンの性能を上げるため、本年度から4年間で総額117億円を投資する。今回の指定で、国や自治体からの無利子融資枠が総額の6割から8割に拡大され、資金負担が軽くなる。

 こうした優遇策や固定資産税の減免などで、コンテナターミナルを借り受ける船会社の負担を軽減。国際コンテナ戦略港湾の阪神港(神戸・大阪港)に貨物を呼び込む狙いだ。神戸港埠頭は「国際貿易港として貨物を再び集めるための第一歩」と意気込む。神戸と大阪の両社は2015年度の合併を目指している。

 港湾施設を使う側の港湾運送関連企業でつくる日本港運協会(東京)の久保昌三会長(上組会長)は「港湾の管理主体が無駄を省き効率化するのは歓迎できる」と評価する。その上で「改革の加速を」と注文する。

 韓国・釜山港などアジアの有力港湾との競争は激しい。関係者は「民間の経営努力だけでは限界がある。国の全面的な支援でコストの抜本的な引き下げが必要」と指摘している。


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