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政治思想総合スレ

728とはずがたり:2018/11/05(月) 08:59:45
SAPIOも不定期刊に。先鋭化する右派雑誌現場の意外な“事情”
https://www.businessinsider.jp/post-178294
竹下 郁子 , 浜田 敬子 and 川村力 [Business Insider Japan]
Oct. 29, 2018, 06:30 AM MEDIA6,756

小学館は10月26日、保守系の隔月刊雑誌『SAPIO』が2019年1月4日発売号をもって不定期での刊行になると発表した。同誌関係者から「事実上の休刊」という情報を事前に得ていたBusiness Insider Japan編集部は、前日の25日に同社に質問状を送っており、その回答からほどなくして上記の内容がメディア各社によって報じられた。

『新潮45』(新潮社)の休刊を機にヘイトと距離を起き始めた大手出版社と、より先鋭化する中小出版社。保守論壇の「再編成の始まり」の構図が透けて見えてきた??。

SAPIO不定期刊は「リスクマネジメント」

以下はBusiness Insider Japan編集部が2018年10月25日に小学館の広報を通じて『SAPIO』編集部に送った質問とその回答の一部だ。


質問:編集体制、企画内容について、御社内ではどのような評価が為されているのでしょうか。また、そうした誌面の内容や社内からの評価は休刊に関係しているのでしょうか。

回答:「『SAPIO』は創刊以来、月2回刊、月刊、隔月刊、そして適時刊と、状況に応じた刊行形態を常に模索してまいりました。今回の変更もその流れでかなり以前から検討してきたことで、ご質問にあるような背景はございません」

同誌は1989年創刊。2016年1?3月に11万3833部あった発行部数も、2018年4?6月の最新の調査では8万5000部まで減少していた(日本雑誌協会)。

同誌で連載を持っていた小林よしのりさんは、今回の決定を受けてブログにこう記している。

「雑誌の年齢層は超高齢化していて、その老人層は極右化・ネトウヨ化している。『HANADA』『WiLL』のように極右化しなければ、特に言論誌は生き残れない」(「ゴー宣ネット道場」より)

しかし、大手出版社が「極右化」できるのか。同誌関係者は今回の不定期刊化の背景にはやはり『新潮45』問題があったと言う。

「SAPIOの不定期化は実質的な『休刊』だと聞いています。表向きは売り上げが落ちているので刊行を減らすということですが、『新潮45』問題が起きたことで会社のリスクマネジメントとして、『ヘイト系の本や雑誌は出さない』と判断したそうです」

また、ある小学館の社員は、最近の誌面について社内からも疑問の声が上がっていたことを明かす。

「『新潮45』問題が起きる以前から、SAPIOに中韓ヘイト記事が掲載され始めたことを社内で疑問視する声が上がっていました。2年ほど前から編集者が『週刊ポスト』や『NEWSポストセブン』に異動になり、3~4人での編集体制にまで縮小され、最近はルーティン的な誌面づくりに陥っていたようです。休刊間近との見方は社内に定着していましたから、今回の決定に驚きはありませんね」


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