したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

政治思想総合スレ

537名無しさん:2015/11/10(火) 20:59:07
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151110-00067110-hbolz-soci
稲田朋美と「軍歌を歌う幼稚園」を結ぶ、「生長の家原理主義」ネットワーク ――シリーズ【草の根保守の蠢動 第22回】
HARBOR BUSINESS Online 11月10日(火)16時21分配信

 前回、「椛島有三率いる日本青年協議が運営する日本会議」及び「安倍晋三の筆頭ブレーンとされる伊藤哲夫率いる日本政策研究センター」の両者とも、その淵源は、70年安保の頃に生まれた「生長の家学生運動」にあることを再度確認した。さらにその上で、「日本会議」「日本政策研究センター」だけではない、「生長の家学生運動」に淵源を持つ、「第三のライン」があるのではないか?という点を示唆した。

(動画リンク⇒http://youtu.be/LAY2jsefbZA

 この「第三のライン」を考える上で鍵となるのが前回写真を挙げた「生長の家」の根本教典である「生命の實相」を振り上げながら講演する稲田朋美と、「園児に戦時歌謡を歌わせる愛国幼稚園」である塚本幼稚園だ。

 再掲した稲田朋美の写真は、YouTubeに残されていた「ダイジェスト第6回東京靖国一日見真会」という動画のキャプチャ。この動画で、稲田朋美のひとつ前に登場する白髪の老人がいる。

 彼の名前は、中島省治。「宗教法人生長の家」の書籍や月刊誌を出版するために作られた「日本教文社」の社長をかつて務めた人物だ。しかし中島省治は、この講演で、宗教法人「生長の家」の月刊機関誌である「月刊生長の家」第1,000号を取り上げ

「(昭和5年に創刊された)『月刊生長の家』は1000号を迎えたが、『彼ら』はその節目を寿がない。明らかに82年間の生長の家の歴史を否定している。」

 と、やり玉に挙げている(動画25:00頃から)。

 自分がかつて社長を務めた会社の母体である「生長の家」の機関誌を、コテンパンに批判するのだからただごとではない。

 さらに中島は続ける。

「『彼ら』は潜在意識の奥底で『自分たちには1000号を寿ぐ資格がない』と思っているのだろう(会場拍手)。その代わり、現在116号を迎えた、『谷口雅春先生を学ぶ』誌こそが、実相界(※1)における、1000号なのだ(会場大きな拍手)」(動画26:00頃)。

 つまり彼は、「谷口雅春先生を学ぶ」誌こそが、昭和5年に谷口雅春によって創刊された「月刊生長の家」の後継誌だと言っているのだ。そして、中島の言葉をそのまま読み取れば、中島が批判している対象の『彼ら』とは、とりもなおさず「月刊生長の家」を刊行している現在の「宗教法人生長の家」であり、万雷の拍手から見て、会場の人々も中島のこの見解に同意している。のがわかる

 現在の「宗教法人生長の家」が、社会運動や政治運動からは完全に手を引き、「エコロジー左翼」ともいうべき路線になっている。そして中島の言葉とその言葉に対する会場の反応を見れば、このイベントの出席者たちが、現在の教団の姿勢に反旗を翻すと同時にその月刊機関誌を完全に否定し、「谷口雅春先生に学ぶ」誌こそが、本物であるとさえ言っている。

 そう、これは「教団の路線変更を否定し、忠実に「生長の家」の創始者・谷口雅春先生の教えを学ぶ者だ」という「生長の家」原理主義者(※2)のイベント」といえるものだ。

 そして、この原理主義団体のイベントで掲げられていた機関誌を遡ることで、官邸側のイデオローグ、百地章と稲田朋美と塚本幼稚園の接点が見えてきたのだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板