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政治思想総合スレ
444
:
とはずがたり
:2014/02/22(土) 22:46:10
倉山満「“自称・保守”にいま一度、覚悟を問い直したい」
http://nikkan-spa.jp/587712
2014.02.17 雑学
平成25年10月1日、安倍晋三首相がデフレ下での増税を発表した日に、改めて「保守とは何か、世に問う」と決心したという憲政史家の倉山満氏。昨年の増税騒動において何を感じたのか?
「デフレ化での増税がアベノミクスに反することは子供でもわかる話です。加えて政権の命綱である政策にキズがつけば、即、政局です。安倍内閣が幸いなことにまだ続いているのは、相手が劣化して弱っているからであり、三角大福の時代であれば、即死でした。実際、増税を呑んだことによって公明党の山口那津男代表には釘を刺され、例大祭には行けなくなりました。たかが増税ひとつを阻止できずに、何が『戦後レジームからの脱却』か、と思ったのです」
――保守政治家として期待される安倍首相の限界を感じた、ということでしょうか?
「私が標榜する保守とは『成熟した保守』です。学術用語で言うところの『保守』ではなく、一言で語るならば大局観を持った態度のことです。『韓国人が嫌いだ』とか、『安倍晋三首相がやることはすべて正しい』といったような、脊椎反射のような貧しい愛国心のことではありません。広い視野と深い見識を養い、日本を『滅亡』から救うことのできる態度を指します。私は今でも安倍首相こそ日本の指導者にふさわしいと信じています。ほかに比肩しうる保守政治家が今の永田町にはいないからです。いわゆる保守色の強い安倍首相があえて、『まずは経済』と宣言した。この事実には間違いなく、大きな意味があったはずなのです」
――しかし残念ながら、安倍首相は財務省を中心とした日本のエスタブリッシュメントが推進する増税という同調圧力に屈してしまいました。
「日本中の企業が4月から6月までは景気が悪化するから備えなければ、と躍起になっています。推進派も含めて『増税すれば景気は悪くなる』と認めている。誰より、安倍首相本人がそれをわかっています。しかし、そんな安倍首相ですら同調圧力に負け、増税を止められなかった。日本人が『保守』と言う場合、いったい何を『保ち守って』いるのか。具体的に何をすれば我々は日本を『保ち守った』 ことになるのか。いま一度、整理して考えたくなったのです」
――新刊『保守の心得』では、増税政局における倉山さんの忸怩たる思いが伝わってきます。「日本はすでに滅んでいる」という指摘もじつに刺激的です。
「『保守の実現』を何とするかは、一言では回答できないのですが、保守の反対を『滅亡』だと定義してみました。国が滅亡しなければ、少なくとも日本は保たれていると仮定するわけです。滅亡とは具体的にどんな状態か。八通り例を挙げてみました。
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