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政治思想総合スレ
245
:
とはずがたり@ロードス島
:2005/04/21(木) 21:29:23
http://www.utobrain.co.jp/review/2003/041501/
かつて重力のない架空の島であるロードス島で、何百メートルも飛び上がるのを自慢したほら吹きたちに、哲学者のヘーゲルは言い放った。「ここがロードスだ。ここで跳べ」。そう、ロードスはこの日本なのだ。
http://www.geocities.jp/ron_nakamura2001/sub8.htm
さて、マルクスに戻ろう。資本論の第1部、第1編、4章の一節を紹介したい。
「・・・幼虫から成虫への彼の発展は、流通面で行われなければならず、しかも流通面で行われてはならない。以上が問題の条件である。ここがロードス島だ。ここで跳べ!」
この日本語はマルクス研究の大家・長谷部文雄氏の名訳だが、この文章からだけで意味するところを理解するのは至難といえる。ヒントとしては、「ロードス島」という地名だがこれはエーゲ海に浮かぶギリシャ領の島で、ギリシャ時代には島の北部に港町があり、そこもロードス(Rhodes)と呼ばれた。そのロードス港の入口には、巨大なヘリオス(ギリシャ神話の太陽神)の青銅像が立っていたとされるが、実は、このヘリオスの像が世界七不思議のひとつとされていた。答えを急ごう。この文章の意味としては、あちら立てればこちら立たずといった二律背反する課題に直面したとき、とても考えられないような(七不思議にも似た)発想で、問題を解決せよとマルクスは読者を励ましているのではないだろうか。長谷部文雄氏に弓を引く積りなど毛頭ないが、最後の部分を分かりやすく私流に翻訳すると「問題解決のためにロードスへ飛べ!」としたいところだ。
http://www.geocities.jp/hgonzaemon/intro_marx_intro.html
お金とは何かを明らかにしたマルクス
Hic Rhodus, hic salta! 「ここがロードス島だ。ここで跳べ」(イソップ寓話集の中で、ロードス島でなら高く跳べると言い張る走り高跳びの選手に、ある人がいった言葉)なのである。
http://www.geocities.jp/hgonzaemon/capital.html
『資本論』──カール・マルクス 第一章 商品の訳
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Stock/1212/nyusu3.html
イエスはローマ帝国に楯突く「政治的犯罪人」として十字架にかけられたが、その死後、原始キリスト教団が弾圧の中で布教活動を続け、「世界宗教」になっていったことは周知の事実である。 また、19世紀末にロシアの学生革命家が社会変革のために、「ヴィ・ナロード(人民の中で)!」を叫び、農村の中に入って活動したことを思い出してほしい。 そして、ロシア帝国の専制支配と非妥協的な闘いを進め、非業の死を遂げた若い革命家の熱情に学ばねばならない。 われわれは、底の底に潜行して、一歩一歩活路を見出していかなければならない。確かに困難な道である。しかし、わが国の労働運動は、ここからしか解決の展望は見えてこない。 「ここがロードス島だ。ここで跳べ!」(ヘーゲル『法哲学序文』)
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