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政治思想総合スレ

231片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/19(土) 15:17:35
アメリカ、イタリア、中南米が賛成。
日本、中国、連合王国、ベルギーが反対。
なぜ真っ向から対立してしまうのか。

<クローン技術>禁止の政治宣言、国連総会で採択
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050219-00000027-mai-int

 【ニューヨーク高橋弘司】国連総会の第6委員会(法律委員会)は18日、医療目的の胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究を含めたヒト・クローン技術を禁止するよう加盟国に求める政治宣言を賛成多数で採択した。日本や中国、英国などが反対した。当初、総会での合意を目指していた国際条約の策定作業が加盟国間の激しい対立で暗礁に乗りあげたため、拘束力のない政治宣言にとどめる妥協が成立した。
 政治宣言は「生命科学の急速な進歩に伴い、人間の尊厳や人権、個人の基本的自由に関する倫理的な懸念が起こっている」とした。その上で、加盟国に対し「生命を適切に保護する必要措置を取る」とともに「人間の尊厳と相容れないヒト・クローン作りを全面的に禁止する」よう呼びかけた。
 今回の委員会採択をめぐっては、クローン技術の全面禁止を求めるブッシュ米政権や中南米諸国と、医療目的に限り認めるよう主張する欧州や日本などが激しく対立した。最終的にホンジュラスが提案した政治宣言には、71カ国が賛成し、35カ国が反対、43カ国が棄権した。宣言は今春の総会で正式に採択される見込み。
(毎日新聞) - 2月19日11時40分更新

クローン禁止宣言採択 日本は反対、拘束力なし
http://www.sankei.co.jp/news/050219/kok045.htm

 国連総会の第6委員会(法律)は18日、治療目的も含むクローン技術を禁止するよう加盟国に求める政治宣言を賛成71、反対35、棄権43の賛成多数で採択した。宣言に法的拘束力はなく、日本や英国、中国、ベルギーなど採択に反対した国の多くは無視するとみられる。

 採択をめぐっては、イタリアや米国、中南米諸国などクローン技術の全面禁止を求める諸国と、治療目的に限り認めるよう主張してきた日本など部分容認派が激しく対立した。宣言は早ければ3月にも総会で正式に採択される。

 宣言は「生命科学の適用において、人間の生命保護に必要なあらゆる方策を講じるよう加盟国に求める」とし、治療研究目的のクローン胚(はい)づくりも禁止。加盟国にこれに基づく法律の策定も求めた。

 だが、既にヒトクローン胚の研究を認める方針を決めている日本や英国などにとっては従えない内容。日本国連代表部の北岡伸一次席大使は「日本は厳しい条件の下で治療目的の研究を認めており、宣言は日本国内の政策に影響を与えるものではない」と述べた。

 第6委員会は当初、法的拘束力のあるヒトクローン禁止条約の策定を目指して協議を続けてきたが、昨年11月までの協議で対立が解けず、条約に代わって各国政府に受け入れやすい政治宣言の採択を目指すことで合意していた。
(共同)(02/19 13:11)


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