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政治思想総合スレ

200とはずがたり:2004/03/24(水) 17:25

夫婦別姓めぐり自民推進派、党議拘束外し国会提出を模索
http://www.asahi.com/politics/update/0323/005.html

 夫婦別姓を認める民法改正案の今国会提出を目指し、自民党の推進派でつくる「例外的に夫婦の別姓を実現させる会」(会長・笹川尭衆院議員)が、法案への賛否を党議拘束せず、個人の判断に委ねることを条件に党内合意の取り付けに動き出した。自民党は臓器移植法案の採決で党議拘束をはずした例があり、推進派は「夫婦別姓も同様のテーマだ」としているが、党内の反対論は依然根強く、提出にこぎつけられるかどうかは厳しい情勢だ。

 民法改正案は夫婦同姓を原則とし、「職業生活上の事情」や「祖先の祭祀(さいし)の主宰」などの理由がある場合に限り、家庭裁判所の許可を得て例外的に別姓を認めるというもの。11日の自民党法務部会で議論したが、「家族制度の崩壊を招く」などの反対論から了承を得られず、今国会提出は見送られる方向となった。

 その後、一部の若手議員らから「議会制民主主義のもとで、法案の提出すらできないのはおかしい」などの批判があり、推進派としては党議拘束なしでの国会提出を目指し、改めて総務会メンバーや政調幹部らの理解を求めることにした。

 ただ、党執行部側は「人の命にかかわる臓器移植法案とは性格が違う。党議拘束をはずしてもという盛り上がりは感じられない」と消極的で、説得は難航しそうだ。

(03/23 20:45)


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