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金融機関観察スレッド
3235
:
とはずがたり
:2020/04/23(木) 00:47:46
>>3234
LINEがクレジットカードの可能性に気づいて本格的な準備を始めたのは去年の暮れごろからでしょう。QRコード決済の盛り上がりに合わせるように、LINEは新クレジットカードの発行を宣言しました。
プリペイドカードはJCBブランドでしたが、今度のクレジットカードはVISAブランドを選びました。オリンピック対応のタッチ決済を入れて世界を睨んだ画期的なクレジットカードになる予定でした。「いよいよみなと同じ土俵に上がってクレジットカードの発行を始めるのか」と私は期待しました。
さらに、このカードは3%のポイントが付くお得なカードでした。プリペイドカードが2%でしたからさらに上積みをしたわけでこれは凄いと評判になったものです。そして、当然10月のポイント還元事業の前には出てくるだろうと期待しました。
手痛い誤算、迫られた方向転換
ところが、PayPayに対抗する形でLINE Payが「「祝!令和 全員にあげちゃう300億円祭」を打った6月頃から、業績不振の声を聞くようになりました。
この300億円キャンペーンは、新規顧客を増やすのには貢献しましたが、既存顧客にはほとんどメリットがなく不評だったと言われています。無理が続いたのかもしれません。
そのしわ寄せがポイント還元率に現れました。3%と謳った高還元率のはずでしたが、いつしか初年度のみの限定サービスとなってしまいました。また新カードの発行は10月のポイント還元事業には間に合わず、来年1月ごろにずれこみそうだといわれています。これを聞いて私の期待も急速にしぼんでしまいました。
発行時期が来年というのは、LINEとしても痛かったのではないでしょうか。なんとしても10月前には新カードを出して政府のポイント還元事業に間に合わせたかったに違いありません。??それがなぜ難しかったかは想像するしかありませんが、カードビジネスについてはほとんど素人のようなLINEと百戦錬磨のカード会社+VISAとでは話にならなかったのかもしれません。
焦るLINEと周到なVISAの駆け引きの結果と言うことができるでしょう。??そうした手違いもあり、LINEは方向転換を迫られたのかもしれません。
そこで今回の経営統合の話に戻りますが、資金力が潤沢にあり、なおかつクレジットカードの知識も豊富なヤフーの助力を求めることになったのではないかと私は見ています。
ですから、このまま、発行が遅れるようならLINE PayのVISAカードの話はなくなるかもしれません。遅れれば遅れるほどLINEに紐付けるカードは 「Yahoo!カードで良いではないか」と言う声が強くなるからです。
ただ、今後はLINEとPayPayが一体となって、楽天ペイとの壮絶な戦いを展開すると思われます。楽天ペイは、来春に控えるSuicaとの連合で、新しい機軸を打ち出し、LINEとPayPayを迎え撃つとみられます。これは見応えのある戦いになるのではないでしょうか。
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