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金融機関観察スレッド

3234とはずがたり:2020/04/23(木) 00:47:21
いまんとこ中止にはなってないようだ。けどどんどんサービスが低下していくラインペイには心底がっかりした。
今はPaypayが中心になってしまって結構貯めたい楽天ptが溜まらなくなってきたので街では楽天カードを多用しようと思ってるとこ

LINEペイの大誤算…ヤフー統合を運命づけた「クレカ紐付け」問題
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68526
QRコード決済の戦い、第2ラウンドへ
岩田 昭男消費生活ジャーナリスト

QRコード決済“4強”が出揃った矢先に…
11月18日、Yahoo Japanなどを運営するヤフーの親会社・ZホールディングスとLINEが、経営統合することで基本合意したことが正式に発表されました。

同月13日に今回の経営統合話が報じられて以降、様々な記事が出ていますが、筆者は我々の日常生活にも密接に関係するであろうキャッシュレス決済(QRコード決済)の観点から、この騒動を考えてみたいと思います。

10月のキャッシュレス決済・ポイント還元事業開始から2ヵ月近く経って、QRコード決済の勝ち組も次第にはっきりしてきました。18日にユーザー数2000万人突破を発表したソフトバンク・ヤフーの「PayPay」を筆頭に、楽天の「楽天ペイ」、ドコモの「d払い」、それにLINEの「LINE Pay」の4強がそれに当たると思います。

そして、このうちのいくつかが自前のクレジットカードを持ち、それとQRコード決済を結びつけることで新たな魅力づくりに成功しています。この点はもっと強調されてよいと思います。

例えば PayPayは同じグループの「Yahoo! JAPANカード」と紐付けてあり、PayPayで買い物すればYahoo! JAPANカードのポイントが別途1.5%が付くようにしています。楽天ペイは「楽天カード」と紐付けて買い物すると1%貯まり、d払いも同じグループの「dカード」を紐付ければ1.5%貯まるというサービスを展開しています。

利用者からすると自分のクレジットカードをQRコード決済に直接紐付けたいのですが、一般カードではポイントの貯まりが少ない(またはゼロ)ので、どうしても指定のカードに目が行きます。QRコード事業者からすればそこが狙いで、この機会にグループのカードを一気に普及させようとしているのです。

いったん自前のカードを持たせてしまえば、QRコードの決済はもちろんオートチャージや公共料金の支払いも可能になります。そうすれば、いつの間にかメインカードに変わっている確率も高くなるというわけです。


こうしたやり方は2001年にJR東日本の「Suica」が登場し、そのSuicaにチャージする役目を同じグループの「ビューカード」が担った時から始まりました。

ビューカードは鉄道系クレジットカードの特権的な立場を生かし、Suicaのチャージの際に他社カードの3倍の1.5%のポイントをつけて圧倒。さらに今ではオートチャージのできる唯一のカードとして存在感を発揮しており、JR東日本グループに莫大な利益をもたらしています。

クレジットカードを重視しなかったLINE
こうした成功例を見るとキャッシュレス決済にとっては紐付けるクレジットカードがその命運を握るカギになっていることがわかるでしょう。ところが4強の1つ、LINE Payにはそうした発想がなかったのか、立ち上がりから今までカードに関しては、迷走を続けています。

LINEは独自のサービスが多いこと、韓国に本社があって日本の事情に疎いこともありクレジットカードをそれほど重視してこなかったと言えます。チャージの仕方についてみても、最初は銀行口座とコンビニでのチャージのみでした。

それが2016年3月に「LINE Pay JCBプリペイドカード」の発行を始めてから、カードへの対応をスタートさせましたが、これは、あくまでプリペイドカードであって、チャージの一手段としての位置づけでした。楽天カードやYahoo!カードのようにグループを支える「核」としてのカードという広い視点はなかったと考えられます。


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