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金融機関観察スレッド
2357
:
とはずがたり
:2013/08/01(木) 18:53:00
>>2313-2314
【第895回】 2013年7月29日 著者・コラム紹介バックナンバー
週刊ダイヤモンド編集部
中国信託、東京スター買収へ
収益安定化への軸足が焦点
http://diamond.jp/articles/-/39408
紆余曲折を経て外銀初の邦銀買収に王手
?第二地方銀行の東京スター銀行をめぐって、台湾大手の中国信託商業銀行と東京スターの株主団が、買収に向けて基本合意する方向で最終調整に入った。
?買収価格は、600億円規模とみられる。価格には、今後東京スターが実施を検討している増資の引き受け分も含まれるもようだ。
?東京スターの2013年3月末時点の自己資本比率(単体)は、9.34%。国内銀行の健全性基準を大きく上回っているものの、中核的自己資本(Tier1)は5.85%と第二地銀平均と比べて、2.5ポイントも低い。
?14年3月期から新たな自己資本規制が段階適用され、一段と資本の「質と量」が求められるようになることも、増資の検討を後押ししているようだ。
?現在、中国信託と東京スターの株主団は、規制強化を踏まえた増資の規模と、それに伴って上乗せされる買収価格などについて、詰めの協議に入っている。
経営の軸は今後定まるか
?東京スターの実質的な株主である、米投資ファンドのローンスターや新生銀行、仏金融機関クレディ・アグリコルなどは、昨夏から財務アドバイザーの野村證券を通じて、中国信託と株の売却に向けた交渉を進めていた。
?双方が合意に向け動き始めたことで、今後の焦点は東京スター自身の経営の行方に移る。
?1999年に前身の東京相和銀行が破綻して以降、投資ファンドを中心に株主が頻繁に入れ替わり、短期的な利益を追求するファンド特有の経営に、大きく振り回されてきたのが東京スターの歴史だ。
?近視眼的な経営は、融資にゆがみをもたらし、11年3月期には不良債権処理損失の拡大によって、2期連続で最終赤字を計上した。
?同時期に、実質的な親会社だった投資ファンド、アドバンテッジパートナーズの特別目的会社(SPC)は、東京スターの赤字計上によって配当を受け取れなくなり、買収資金に使った融資の返済が滞ってしまった。
?その結果、担保としていた東京スターの株式を、融資団に差し出す事態にまで発展。その融資団が、ローンスターをはじめとする現在の株主団になっている。
?株主団は早い段階から、野村證券を通じて売却先を探していた。しかし、過去に買収に前向きとして名前が挙がっていた複数の国内銀行は、経営の軸が定まらない東京スターへの懸念から、「反応が薄かった」と関係者は明かす。
?中国信託による買収の申し出は、株主団が売却先として海外に網を広げざるを得なかった結果という見方もできる。
?今後、中国信託は、東京スターの経営をどうかじ取りしていくのか。地銀というビジネスモデル自体がじり貧の状況にあるだけに、解を見つけるのは容易ではない。一方で、今の東京スターには、かじ取りの方向を考えるよりも先に、目先の規模拡大ばかりを追う経営にこれまで散々泣かされてきた行員たちの声を、まず吸い上げることが求められている。
(「週刊ダイヤモンド」編集部?中村正毅)
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