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金融機関観察スレッド
2150
:
チバQ
:2011/01/30(日) 16:39:22
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20110127/ecn1101271633003-n1.htm
不穏な「中国マネー」…新生銀に“身売り説”再浮上★あおぞら銀と“復縁”も?
2011.01.27
. 新生銀行(東京)にまたぞろ身売り観測が浮上している。昨年5月にあおぞら銀行との合併が破談になって以降、話題に上らなくなっていたが、ここにきて「中国の国営銀行に身売りするのではないか」との観測が金融界で浮上。一方で、あおぞら銀との“復縁説”も出ている。身売り観測の深層を追った。
「中国建設銀行が新生銀を買収するのではないかというウワサが広がっている。その際には、八城氏が3度目の新生銀トップに就くのではとの尾ヒレまでついている」と語るのは金融関係者。
ここに登場する中国建設銀は、同国の4大商業銀行の1つ。1954年設立で、エネルギーや道路などのインフラ案件に強いほか、中国国内のクレジットカード事業や不動産担保融資などを手がけている。
香港、上海の株式市場に上場し、株式の時価総額は昨年末時点で約2222億ドル(約18兆円)で世界第7位。日本の3メガバンクの時価総額が、三菱UFJフィナンシャル・グループ約6・4兆円、三井住友フィナンシャルグループ約4・1兆円、みずほフィナンシャルグループ約3・6兆円だから、3社を合わせてもかなわない規模だ。
また、3度目のトップ登板観測が出ている八城政基氏(81)は、98年に破綻した旧日本長期信用銀行が米投資ファンド、リップルウッドに売却され、新生銀となった00年に会長兼社長に就任した。05年に会長職に専念し、06年には会長からも退いた。
その後、08年6月に会長に復帰。同11月には社長にも再登板したが、10年3月期までの2期連続赤字の責任を取る形で辞任した。
新生銀を離れた八城氏だが、業界関係者が注目するのが中国との密接な関係だ。中国の金融機関を監督する「中国銀行業監督管理委員会」の国際顧問委員を務めるほか、身売り先として取りざたされる中国建設銀の社外取締役をへて現在も顧問を務めている。
中国への身売り観測に輪をかけているのが、中国マネーの動きだ。豪州に拠点を置く投資ファンド「SSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT TREAY CLINETS」が昨年9月末時点で、新生銀の発行済み株式の約1・6%(3329万株)を保有。同ファンドには、中国政府系ファンドの中国投資有限責任公司(CIC)などが出資しているとされる。
一方、こうした見方に首をひねるのは、金融ジャーナリストの森岡英樹氏。「中国マネーについては、日本の山林などを買収して問題になっているので、銀行の買収は難しいだろう」とみる。
破綻した旧長銀には7兆円超の公的資金が投入されたにもかかわらず、米国の投資ファンドが破格の安値で買収し批判を浴びた。新生銀にも公的資金が注入され、現在も預金保険機構と整理回収機構が大株主になっている。
「中国に売却されるようなことになれば、公的資金を使って米国資本をもうけさせ、今度は中国をもうけさせるのかと政府が強い批判を受けることになるだろう」と森岡氏は指摘する。では、新生銀はどのような形で生き残っていくのか。森岡氏の見立てはこうだ。
「くっつく相手はあおぞら銀しかいません。そもそも、あおぞら銀が合併相手となったのもあらゆる手を尽くした末のことだった。2年間ほどの“猶予期間”中に業績の黒字化や株価の回復、過払い金問題を抱えるノンバンク事業のビジネスモデル見直しを進め、再びあおぞら銀と合併というシナリオになるはず」
新生銀の動向から目が離せない。
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