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金融機関観察スレッド
181
:
とはずがたり(2/2)
:2003/12/28(日) 13:20
>>180-181
【金融庁が締め上げ?】
この経営統合が白紙になれば、またぞろ、地銀に対する信用不安が台頭しかねない。
それを懸念する金融庁は11月に入り、西日本銀への検査に着手した。
「この検査で、なぜか西日本銀の消極姿勢が消え、統合後のトップ人事を発表する前向きな動きが突然、出始めた。金融庁が検査で西日本銀を締め上げたとしか思えない」(大手行幹部)
【影を落とす事件】
金融庁の後押しもあって、統合作業が動き出したようだが、今後、スムーズに進むかはかなり不透明である。
地元財界筋は「もっと大きな問題があり、経営統合の前に頭をもたげている」と明かす。
ここに登場する問題とは、福岡市の第3セクターをめぐる特別背任事件のことである。
この事件で、福岡シティ銀と関係が深いデベロッパー・福岡地所が今年7月、福岡県警の家宅捜索を受けている。
【シティ不動産部】
福岡地所は、福岡シティ銀の創業者である四島一二三氏が昭和36年7月に設立。四島氏の秘蔵っ子ともいわれた榎本一彦氏が長期間、社長を務めた(現在は会長)。
福岡などを中心に大規模な都市開発などを手掛け、地元では「シティ銀の不動産部」とも揶揄(やゆ)されている。
「この3セク事件については、年明け以降に捜査が本格化し、都市開発に絡んだ汚職事件に発展する可能性が指摘されている。福岡シティ銀に火の粉が降りかかってこなければいいがと、地元で不安視する向きがある」(地元財界筋)
【対応は官邸扱い】
「金融の目付け役」金融庁にもこの情報は入っており、それ相応の対応がとられている。
前出の金融庁関係者が解説する。
「福岡シティ銀と西日本銀の経営統合は、単に2つの銀行をくっつければいいというのではなく、いろいろなものが絡み合っている。そのため、経営統合に向けた対応の主導権は金融庁ではなく官邸にある」
両行の株価が急落したのも、実はこうした問題が頭をもたげ、経営統合の妨げになる可能性が捨て切れないためだ。
「地銀ということでいえば、足銀の処理と同じくらい、福岡シティ銀と西日本銀の成り行きは注目されている」(金融担当アナリスト)という言葉は、決して誇張された表現ではない。
[ 2003年12月26日(金)18時0分 ]
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