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金融機関観察スレッド

1466とはずがたり:2008/05/13(火) 23:40:38
>>1464-1466

北都(秋田)、荘内銀(山形)が統合へ
2008.5.13 20:45
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/080513/fnc0805132045016-n1.htm

 地方銀行の北都銀行(秋田市)と荘内銀行(山形県鶴岡市)が経営統合に向け最終調整していることが13日明らかになった。平成22年にも共同で持ち株会社を設立する方向。実現すれば、東北地方では初めての県境をまたいだ広域再編となる。地元経済の低迷や大手銀行の攻勢で地銀の経営環境は厳しさを増してており、広域再編を含む合従連衡の動きが加速しそうだ。

 両行は14日にも経営統合を決定し、発表する。

 北都銀の19年9月期の貸し出しに占める不良債権の割合は7%台と高く、財務内容が悪化している。荘内銀も20年3月期の最終利益が前期比で半減する見通し。このため、両行は統合による規模拡大で経営基盤と競争力の強化を目指すことにしたもようだ。

 ただ、両行の預金残高は合算しても約1兆8740億円(19年9月末時点)と、全国の地銀・第二地銀では中位程度の規模。生き残りをかけて、将来的に持ち株会社の傘下に他の地銀も加えるなど、さらなる再編策を模索する可能性もある。

 全国の地銀では、大阪府が地盤の池田銀行と泉州銀行が統合協議を始めるなど、再編機運が高まっている。福岡銀行、熊本ファミリー銀行、長崎県の親和銀行が統合した九州などでは広域再編の先行事例も出てきている。

 再編活発化は地域経済が疲弊し、取引先の中小企業の業況が悪化する中で、優良融資先の獲得競争が激化していることなどが要因。今後は収益機会の拡大を狙う大手行に加え、昨年10月の郵政民営化で誕生したゆうちょ銀行のリテール(個人金融)分野での本格攻勢も予想される。九州や関西と同様、オーバーバンキング(銀行過剰)が指摘される東北や北関東はこれまで大きな動きはなかったが、逆境下で再編の波が押し寄せるのは確実な情勢だ。


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